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Side K
今朝は、昨日の残りカレーをとりあえず食べて、何も入っていないのっちの冷蔵庫のために
買い物へ出かけることにした。

いや、実際、何もないわけじゃないけど。
アレもあったし、飲みもんもあったけど、食材がね?無いってことで…。

準備をして三人で出かける。

真ん中にあ〜ちゃん。両脇に私とのっちであ〜ちゃんと手を繋いで歩く。
あ。クマさんはお留守番してもらってますw

のっちの格好が結構ボーイッシュな感じで、傍から見たら親子連れに見えてもおかしくない…。
あ〜、あ〜ちゃんにアレを言わせたい!
ぅうwでも今は、のっちもいるからお願い出来ないw

とりあえず、スーパーで買い物を済ませることに。

「あ。あ〜ちゃん。何か欲しいもんあったら言いな?にょっちが買っちゃげるけぇ。」
「ん?あ〜ちゃんいらんよ?その分、にょっちのひちゅようなん買いんさぃよ。」
あ、あ〜ちゃん…。それ子供の発言じゃないんけど…。

けど、のっちはくぅぅ〜って感じで。
「のぉわww。あ〜ちゃん、なんてえぇ子なん!」
ひしぃっとあ〜ちゃんを抱きしめて、オイオイ泣く振りののっち。
「にゃ、にゃ、にゃんにゃん///?」
あ、あ〜ちゃん照れとるぅ。か〜わいw。

でも、ココは公共の場じゃけぇ。
「のっち、ほどほどにしとかんとぉ、お客さんの迷惑じゃ。」
「え〜、もうちょっとダメ?」
のっち、あんたねぇ。
「そ、そうじゃそうじゃ。にょっち離れんしゃぃ。」
「え、あ〜ちゃんまでぇ…。ふぃ、分かりましたよぅ。」


しぶしぶ離れるのっち、と思ったら。
「やっぱ、も一回!」
って、あ〜ちゃんをぎゅっとしてから離れた。

「はぁ〜、満足したぁ♪ん?あ〜ちゃんどうしたん?固まっちゃってぇ。」
恥ずかしくて固まっちゃんよね?
お。あ〜ちゃんわなわなしてきた。

「にょっちのあほぉ!!」
そう叫んで私の後ろへ隠れるあ〜ちゃん。

「うへwにょっち嫌われた?ねぇ、嫌われたの?」
自分を指差しながら、ハの字眉であ〜ちゃんに聞いてるのっち。

「知りゃん!」
ぷいってそっぽを向くあ〜ちゃん。
「たははぁ。ちびあ〜ちゃんに嫌われちったぁ。…でもなんか落ち着く感が…。」
「だって、のっちMじゃん。」
「ゆかちゃんサラッと言わんでよ。サラッとぉw」

へへ。でも、落ち着くのはきっと、いつもの二人の情景だからじゃない?

無事に買い物を済ませてのっちの家に帰る途中。
のっちは荷物持ちで両手がふさがっている。もちろんエコバックじゃけぇね?
少し入りきらなかったのが少々ビニール袋になっちゃったけど。

「のっち悪いね〜。全部持たせちゃって。」
「ん?あぁ、だって全部あたしん家のだしw」
「にょっち、大丈夫?」
「平気平気w」


あ。そうじゃ。今なら…。
「あ〜ちゃん、抱っこしたげる。」
「え。あ〜ちゃん歩けりゅょ?」
「良いから良いからw」
はい。って両手を広げると?マークを頭に浮かべながら、ぎゅって首にその可愛らしい腕を回してくるあ〜ちゃん。

そのままあ〜ちゃんを抱き上げて、来る途中に思いついたコトを耳打ちする。
だけど、あ〜ちゃんは勢い良く首を横に振って無理って言ってくる。
じゃけど、これは是非とも見てみたい私は、
「ね?ね?いいじゃろ?お願い?」
お願いし倒す。

これだけお願いされると、あ〜ちゃんは断れない人。
そして、根負けしたあ〜ちゃん。

「ちょっと、二人で何話してるん?」
話しながら歩いてたからのっちが少し先を歩いてて、後ろを振り向いてくるのっち。
「え?いや?別にぃ?」
あ〜ちゃんを抱っこしたままのっちの隣に並ぶ。

そして、一度私の顔を見たあ〜ちゃんが、のっちへと顔を向けてのっちを呼ぶ。
歩いたままこっちを向くのっち。
「なに?」


Side N
ちびあ〜ちゃんに呼ばれて顔を向けると
「にょっち…。」
また呼ばれて
「ん?」
「にょっちp…。」

今なんか続きそうだった。
「どうしたん?」

もじもじしながら、こっちに視線を向けられて…。
「…にょっちぱぱ…」

ぶはwwww

ななななn!なにソレ!
ぱぱって…パパママのぱぱ?

これ萌っしょ!ねぇねぇねぇ?

「あ、あ〜ちゃん…も一回…。」
「イヤ。」
でた。即答。すぱっと切られちゃいましたぁ。

ま、まぁ。ちびあ〜ちゃんから言ってくるはず無いから、あたしはゆかちゃんへと視線を移して。
「ゆかママ?」
思わず口にしてしまった。
「のっちは言わんでいい。」
わぉ。こっちも笑顔ですっぱり切られちゃいましたw

「でも、いいもん見れたけぇ。許したげるぅ。のっちのあのデレ顔良かったわぁ。」

やっぱり、犯人はゆかママ、いやwゆかちゃんだしたか。
ちびあ〜ちゃんは、ゆかちゃんにしがみ付いたままずっと顔を見せてくれなくて、ちょっと寂しかったけど。
いやぁ〜。いいもん頂きました。ゆかちゃんに感謝感謝。

ごちそうさまでした。


—つづく—







最終更新:2009年03月30日 01:14