〔N〕
彼女の唇はやっぱり私を受け入れる。どんなに乱暴にくらいついても、そのすべてを受けとめ、優しさまで返してくれる。
緊張をほぐしてくれるような彼女の大きな手のぬくもり。
力をこめたら折れそうに細い体から出てくる熱い熱い体温。
どれも彼女から取り零すことなく感じていたい。
優しさに触れて、私は少し頭の中に冷静さを取り戻した。
彼女の髪に触れる指先はまだ震えていて、
(かっこわるいな・・・)
なんて思っていたら、震える指先を彼女はぎゅって握ってくれた。
(あぁ、かっこわるくてもいんだ・・)
そう思ったら途端に私の中の獣が鳴きだした。
『あ、なんかやばい・・・』
『ん?どしたん?』
『すげぇ、すき』
惑わせたかった。
溺れてほしかった。
思った通り頬を赤く染める彼女。その姿に余計興奮を覚える。
『ねぇ?優しくできんかもしれん、けど・・・いいよね?』
答えなんてわかってるけど
あなたの声が聞きたかったから、
なんて答えるから聞きたかったから、
熱い吐息を感じたかったら聞いた。
『・・・・好きにしていいよ』
照れながらつぶやく彼女。
目線がぶつかる。
あぁ、甘い。
あまい、アマイ、、甘い。
彼女が発するものは全て甘い。唇も舌も吐息も、言葉も取り巻く空気も全て。
その甘ったるい空間に足を踏み入れてしまった一匹の狼。それが私。
もう止まんないし、止まる気もない。
彼女の唇に舌を這わし、すぐに口内に侵入、彼女の柔らかい舌をすぐに捕まえる。こぼれるほどの唾液が彼女の口内に流れる。
喉を鳴らして飲み込む姿に、つい顔がゆるむ。
ニヤついてしまった私の顔に彼女の大きな手がのびる。
顔を包んだその手が髪に触れ、耳の後ろから頭にまわされる。
髪の毛の中に入り込んだ指先がくすぐったい。
唇を離した私を、
包み込んでる手に力を入れて彼女の首元に引き寄せられた。
『は、やく・・・・』
興奮が止まない。
『・・・はやく・・さわって・・・』
興奮が爆発。
彼女の手を振り払って、自分の体を起こす。
見下ろす彼女は黒髪がシーツとゆらゆら揺れていて、
細い手足はジリジリ私を焦がす。
瞳を見つめれば深い深い海の底みたいに濡れている。
『・・・のっちぃ・・・・・』
甘い声が聞こえた。
彼女を見下ろして、
私は自分のTシャツを素早く脱ぎ捨てた。
タンクトップから伸びた私の腕を『きれいだね・・・』なんて彼女が見ている。
私はもう止まれない。
彼女に、(多分優しくできるのは最後だろうな・・)
キスをして、Tシャツを脱がしにかかった。
キャミソール姿がまぶしいけれど、目はつむらない。
キャミソール姿が可愛いけれど、その下の、下が見たいんだ。
無言で、だけど確実に脱がしにかかる。キャミソールもはぎとる。
抵抗しない彼女。
我慢できなくてブラジャーの上から小さな胸に触れた。
一瞬ビクッてなった彼女。
その表情も見逃さない。
彼女の上にまたがって、
両手で小さな胸を揉む。
私の手のひらにすっぽり収まる小さな胸を早く見たくてブラジャーもはぎとった。
久しぶりに見た光景に顔がゆるみっぱなしだ。
恥ずかしそうに私を見ていた彼女は視線をそらす。
しばらく触るのも忘れて眺めていた。
すると、彼女は赤い顔をして左手で胸を隠すから、
『見えんよ・・・』
『・・・そ、そんな・・ジッと、見んで、、よ・・』
『もう、のっちのものでしょ??』
だからいいじゃんって意味を理解してくれたのか、
恥ずかしそうに手をどかす。
彼女を抱き締め体を密着させる。素肌が気持ちいい。
彼女の胸を右手で強く揉んだ。
『ふ、ふぁあ・・・』
『んっ、何その可愛い声??ww』
右手は休むことを知らない。首筋に舌を這わせながら胸をもみしだく。
たまに固くなった突起をつまんでやると、
『ん、ふ、、ふぁ、あ、、』また可愛い声をだす。
右手で胸を揉みながら、
もう片方の胸まで舌を移動させる。
『ふふっ、、くすぐったいw』
あぁ、、
甘い、アマイ、あまい。
右手で左胸を揉みしだく。
緩急をつけながら、胸の淵を指先でなぞる。
『ひゃっ!!・・・・んん、、』
乳輪に沿って円を描く。
『ふ、ふぁあ・・ん・・・』
舌で右の胸を舐めまわす。
たまに吸いつきながら脇の下まで舐め上げる。
『や、やぁぁ・・・・』
乳首のまわりに涎を垂らし、丁寧に舐めとる。
『ん・・・・っつ、、んん、、』
右手で優しくフワッと小さな胸を包みこみ、舌は勢いを増し激しく突起をしゃぶる。涎まみれな突起を、舌でつついたり、唇で甘噛みしたりしながら味わう。
『んっ、は、はっ・・・や、やぁぁ・・・んーー!!あ、ん・・・』
口を塞ぐ彼女の手をあいてる左手でさえぎる。
『もう、なんなん!?なにその可愛い声ww』
思わず笑ってしまう。
『んん、もう、笑わん、でよぉ・・・』
『いや、ごめんwwちょっとかわいすぎたわww』
嬉しくて調子に乗った私はまた胸に戻る。
『ん・・・・・のっちの・・せい、、でしょ・・・』
あぁ、、甘い。
甘い。アマイ。あまい。
甘い吐息の洩れる口にまたキスをする。
うまく動かない彼女の舌を自分勝手に絡める。
唇から頬、頬から耳。
耳から首、鎖骨、脇、胸、乳首、おへそまで、舌を這わせる。また乳首、胸、脇、鎖骨、首に舌を這わせる。
『ふぁ・・ん、ん、あぁっ!!やっ、やぁあ・・ん・・』
可愛い声が洩れてる。
耳に戻るうちに、無意識のうちに、意地悪でイヤラシイ自分が顔だした。
耳に唇をつけて優しく言った。どんな反応するんだろ?自分でもやり過ぎかなぁって思ったけど、、、
『その声だけでのっちイキそうなんだけど・・・』
意地悪に言ったつもりだったけど、本当にそう思った。それほどまでに彼女の声は恐ろしく可愛い。
普段から高い可愛い声をしているのに、
私に触れられてイヤラシイ声を洩らす時はもっと高い。
鼻にかかったその声は私を意地悪でイヤラシクさせる。
だけど彼女の恐ろしい声はこれだけじゃない。
セックスの間も時折見せる妖艶で大人びた顔。
私の挑発にのらないで、冷静に、逆に私を挑発してくる時の、普段より低い声。
これは半端じゃない。
私の興奮剤だ。
彼女のそんな色々な声が聞きたくて私は最中も結構話す。むしろ、普段はどちらかと言えば無口なほうだから、セックスの時のほうが喋っているくらいだ。
彼女の甘い声を聞きながら、胸に顔をうずめていた。
私の右手はそろそろ違うところに触れたがっている。
ショートパンツから伸びた白くて細い足をチラッとみた。
(きれいだなぁ・・・)
なんて思いながら右手をのばす。
舌は休むことなく乳首を舐めては、今度は少し歯を立てて甘噛みをする。
彼女の太ももに右手が触れる。
『ふっ!!ふわぁあ・・・』
甘い声が洩れる。
『まだなんもしてないよ??w』
胸に顔をうずめたまま言う。右手でさわさわと太ももをなでる。
だけど太ももにはすぐ飽きる。指先はすぐにショートパンツのボタンにのびた。
こうゆう時だけ器用な私の指先。素早くボタンを外す。
ボタンを外してできた隙間から右手を忍びこませる。
パンツの上から彼女の湿った秘部に触れる。
『ねぇ?濡れてる、ね??』
わざわざ言わなくていいことまで言いたいのが性。
『・・・の、っちの、せい、で、、』
『やらしいんだね??』
『・・・どっ、どっち、が・・・』
『ん?のっちが??ww』
『ちっ、ちが、、んーー!!ふわぁあ・・・』
指先に少し力を入れてなぞると、ジワーと熱くなるのがわかった。
『熱い、ね??ここ・・』
『んんー!!や、やぁあ・・』
『やじゃないじゃんww』
意地悪に笑ってみせる。
彼女のエッチな表情に興奮は覚めない、どころかますます拍車がかかる。
パンツから伝わる湿り気が多量になった。
私は一旦右手を抜き、胸に這わせていた舌も止め、
彼女に小さくキスをした。
体を起こし彼女を見る。
『ゆかちゃんすっごいエッチなんだぁ〜ww』
ふざけて笑って言ってみせた。恥ずかしそうに笑った彼女。
恥ずかしそうに笑ったかと思ったら、、
『エッチなゆか、好きでしょ??』
あぁ〜その低めの甘い声!!
駄目だ。。
甘すぎる。。
『どんだけのっちのこと煽るん??狼さん止まんなくなっちゃうよ??w』
笑って言って、余裕を見せたつもり。
『ん、だって止まんなくていいもん・・』
ニコッて笑う余裕な彼女。
あ、駄目だこりゃ。
『かなわないなぁ〜ww』
言いながらショートパンツに手をかける。察して腰を浮かせてくれたゆかちゃんが、
『パンツ、、、、』
『ん??』
『パンツも、、。』
(ふぇっ!!!!??)
心の中で叫ぶ。ただわけわかんなくて言葉にならなかっただけ。
『もうぐちゃぐちゃで、、気持ちわりゅい・・・。』
(っつぁーーー!!!!!!)
『いただきます・・・?』
わけがわからなくて、
そう呟いてパンツを脱がせた。
わけのわからない言葉を発した自分に唖然としている。けど指先は器用に彼女のパンツまで脱がせている。
『あっ、全部、、み、見えちゃっ、た・・』
なんて馬鹿みたいなことを口走る。
ゆかちゃんは、ふふって笑って、
『あっ、全部見せちゃった・・ww』
なんて私を煽る。
熱に侵された体で彼女を抱き締める。
(あ、ゆかちゃんもあったかい・・)
人肌って気持ちいいな、なんて思って自分のジーパンが邪魔なことに気付く。
一度ゆかちゃんの体から離れて素早くジーパンを脱いだ。ジーパンを脱ぎ捨ててまたゆかちゃんに体を向けると、ゆかちゃんは妙に照れた顔して、ベッドの上にちょこんと体育座りしてた。
『ん??どしたん??』
『えっ、いや・・のっちってさ、、』
『ん??』
『のっちってエッチん時、服、、脱ぐんだ・・・ね??』
『へっ!?あ、あ〜邪魔なもんは、ね?』
あ、そうか、今まではただ快楽だけでぬくもりとか必要なかったから脱がなかったっけ。
『・・・・』
『あれ?!だ、だめ!?え、なんか嫌だった!!??』
あわてる私。
『ち、ちがっ!!違う!!』
否定する彼女。
『・・・・なんか、変??』
恐る恐る聞く。
『そ、れ・・・』
私の下半身を指差す彼女。
『へ!?パンツ??み、見たくなかったとか!!??』
『や、あ、ちがくて・・なんての??ボクサー・・??』
『ん??あ、ボクサーパンツ??』
『・・・』
楽だから最近レディースのボクサーばっか履いてる。
『あ、これ最近レディースもあるんよ??メンズと違うよ??』
不快にさせた??
『・・・それ、、メッッッチャかっこいい!!!!』
『ふぇっ!!?』
『もうこれからは絶対それにして!!絶対だよ!?』
なんだそりゃ??そんなことかよ・・。
『ん。わかったよww』
頭をぽんぽんってした。
けど、そんな裸で、あんた!!先に進みたいんですけど!!
『あの、そんなことよりさぁ・・続き、、いい??』
ニコニコしながら彼女の腕をひっぱって、向き合うように私の足の上に跨いで座らせた。
『ん、いいよwもっとエッチなことしよ??』
ふざけてる子供みたいに首に腕をまわして抱きついてくる彼女。
何度も何度もキスをした。
体が今まで以上に密着していて、さっきまでふざけあって話してたのがすぐに吹き飛ぶくらいに熱があがった。左手で彼女の腰を抱き、右手でまた秘部に触れる。もうグジュグジュに濡れてるそこを撫でたり擦ったり、摘んでみたりしながら、目の前にある彼女の表情を楽しんだ。
『ん、ふぁ、、のっちぃ・・』
甘い声に興奮。
『もうぐっしゃぐしゃだ、よ??』
『んん、、ちっ、近い、ね・・』
『ん〜??なぁに?』
指先で一番敏感な突起をいじりたおす。
『あ、あっ、っつ、っあ・・のっちが、、ぁん、ちか、、い、、』
(うっわぁ・・色っぽい顔・・)
『ち、近くで・・・』
『ん??』
指先は休まない。
ぬるっとした蜜が指から垂れて手のひらにたまりだした。
『んあっ、はぁん・・ゆ、ゆかの、こと・・・
ふぁ、あ、あっ・・ずっと、ず、っと、近くで見てて・・・』
最終更新:2009年03月30日 18:47