硬骨魚類

硬骨魚類の体液濃度


海水魚

体液濃度<外部環境(海水の濃度)

1、口から海水を取り入れ、能動輸送でえらから無機塩類をだす。
また、このとき受動輸送でえらから水が出てしまう。
2、小腸で水と必要なだけの無機塩類を吸収
3、腎臓を使い、体液と等張(等濃度)の少量の尿をだす。

淡水魚

体液濃度>外部環境(淡水の濃度)

1、無機塩類を能動的にえらから吸収する。
また、受動的に水が入ってくる。
2、腎臓では、無機塩類の再吸収を積極的に行う。
3、体液より低張(低濃度)で大量の尿を出す。


メモ

体液の浸透圧の調整能力
海水淡水往復カニ>河口カニ>海水カニ≧淡水カニみたいなかんじ

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最終更新:2011年09月15日 22:49
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