肝臓

肝臓


肝臓は、人体で一番大きな器官である。
主な機能は次の通り。

  • 貯蔵 
グルコースをグリコーゲンに変えて貯蔵
  • 体温保持

  • 解毒作用

  • 尿素の生成
タンパク質を分解すると出るアンモニアなどを尿素へ。
  • 血液の貯蔵
体の血液の1/5がどうやらここにあるらしい。
  • 胆汁の生成
ビリルビン(ヘモグロビンが壊れたもの)から生成。


肝臓の構造

腎臓の単位がネフロンであったように、肝臓にも単位があります。
肝臓の単位は、肝小葉で、肝小葉は肝細胞で出来ております。
肝臓の管は主に4つあり、

肝門脈、肝動脈、肝静脈、胆管

肝門脈は小腸からくる栄養豊富な血液がながれてくるところで、
肝動脈はふつうの動脈で、
肝静脈はふつうの静脈で、
胆管は胆汁の出口です。
肝小葉での配置は、真ん中に肝静脈があり、
肝小葉の端に、肝門脈を中心とした肝門脈と肝動脈と胆管の束がいつくかあるイメージです。
肝小葉はそれ以外は肝細胞で出来ていると思ってよいです。

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最終更新:2011年09月16日 21:10
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