大衆社会

大衆社会

リースマンの分類

• 伝統指向型

近代以前。伝統・権威に服従

• 内部指向型

自分の良心に服従

• 他人指向型

匿名（世論とか）に大きく影響を受ける。２００９衆院選のとき、民主党が大勝したのは（ry

官僚制

マックスウェーバーが、文書主義・専門化・ヒエラルキー（階統性）の原則を指摘。
また、テンニースの指摘では、官僚制化で、人の暮らしが今まで基礎的集団（ゲマインシャフト（家庭など）から機能的集団（ゲゼルシャフト）（企業）に変わっている。

大衆社会の心理（用語など）

フロム～自由からの逃走

権威主義的パーソナリティーを指摘。

現代人は自由の刑に処されている～サルトル

高齢化社会

現在の家族形態は、相続家族から創設家族へと変わっている。
また、現代社会の象徴的な家族は、核家族である。
また、少子化傾向にあるのも特徴であり、非婚化や晩婚化などにより、合計特殊出生率
が低下してきており、生産年齢人口が減少傾向にあり、労働力不足などが考えられる。
また、高齢化傾向にもあり、７％を越えると高齢化社会、１４％を越えると高齢社会とよばれるが、日本は既に高齢社会である。
高齢化となると、公的年金の生産年齢層の負担が増加する予測が立てられる。

情報化社会

エレクトロニクス技術の発達は、大幅な国際化や、現代社会に大きく影響を及ぼしている。
IT革命が起きたことによって、電子商取引が行われるようになり、
BtoB企業間電子商取引だけでなく、BtoC対消費者電子商取引も行われるようになった。（他、CtoC消費者：消費者やGtoB行政機関：企業などもある）
また、情報化社会に乗り遅れる人と乗っている人の格差が出来る。（デジタルデバイド）
ほか、shareとかwinnyなどのファイル共有ソフトによる知的財産権の侵害も起こり得る。

国際化社会

グローバリゼーションと言うのは、ボーダーレス化をさしており、現在、国際化が進んでいる。
グローバリゼーションで経済のグローバル化となり、一定の規格をタダメル必要があるので、
ISO（国際標準化機構)からの、グローバルスタンダートや、事実上の市場の強者が決めているデファクトスタンダートでただめられている状況である。
また、文化のグローバル化で、これに対しては、主に３つの思想
文化相対主義（文化間に劣等は存在しない）
自民族中心主義（自分の文化は絶対）
多文化主義（文化の共生を目指す）
がある。