佐藤陽子こぎん展示館
本州の最北端に位置する
青森県。藩政時代は厳しい掟により綿花が栽培出来なかった。農家の人々は、麻を植え糸を紡ぎ、目の粗い麻布でできた着物を着て農作業をしていた。
寒さをしのぎ、激しい労働によって破れた穴をつくろい、より丈夫に長持ちさせるために地刺しや模様刺しを施すようになった。いつだれが考案したともなく津軽に美しい文様が生まれ「津軽こぎん刺し」として今日にしっかりと伝承されてきた。
この貴重な財産を残してくれた先人たちに心から感謝し、更に次の世代へと継承するためその一翼を担いたい。
当展示館は自宅の一部を改装して開設しております。大規模施設ではありませんが、常時百数十点の作品を展示しておりますのでぜひご覧下さい。
佐藤陽子こぎん展示館
〒036−1323
青森県弘前市大字真土字東川199−1
TEL:0172−82−3367
FAX:0172−82−3367
パンフレット
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最終更新:2011年05月20日 12:29