天徳寺
曹洞宗の寺院で、本尊は聖観音。境内全域が県指定史跡になっている。開創当時は常陸(現在の茨城県)にあったが、佐竹氏の秋田への国替えに伴って秋田に移された。
参道には古い石畳が敷かれ、その両脇には約120本もの松が生い茂っており、神秘的な雰囲気がある。境内には、仁王像が守る山門、総門、御霊屋(歴代藩主の墓)が建つ。
御霊屋は大名家らしく屋根、外壁等が朱色に染められている。本堂の屋根は現在でも茅葺になっていて、秋田という土地柄や歴史の重さを感じさせてくれると同時に山門(楼門)や御霊屋との対比も楽しめるので一見の価値あり。
1990年に国重要文化財に指定。
天徳寺
〒
秋田県秋田市泉三嶽根10−1
TEL:018−868−1700
FAX:
パンフレット
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最終更新:2012年03月26日 15:17