天鏡閣
明治41年に有栖川宮威仁親王殿下が猪苗代湖の美しさに魅了され建設された洋風の御別邸。同年、皇太子嘉仁親王殿下(大正天皇)の行啓があり、同御別邸を「天鏡閣」と命名されました。これは李白の句「明湖落天鏡」に由来しています。大正13年に有栖川宮家から高松宮家へ祭祀が継承され、同時に天鏡閣も高松宮家へ継承されました。その後、昭和27年に高松宮宣仁親王殿下より
福島県へ御下賜され、昭和54年に国の重要文化財に指定されました。ルネッサンス様式の意匠をこらした館内に、豪華な家具調度品を復元し、明治の香りを今に伝えております。
近くに建つ福島県迎賓館(旧高松宮翁島別邸)は高松宮宣仁親王殿下が喜久子妃殿下の母方祖母に当たる有栖川宮威仁親王妃慰子殿下の御保養のために、大正11年に建設された純和風の御別邸。建築史的、文化史的にも貴重な遺構の建物である事から、平成11年に国の重要文化財に指定されました。
天鏡閣
〒969−3285
福島県耶麻郡
猪苗代町大字翁沢字御殿山1048
TEL:0242−65−2811
FAX:0242−65−2811
パンフレット
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最終更新:2012年12月03日 10:12