立木観音堂
会津ころり三観音霊場、会津三十三観音三十一番札所として、仏都会津の象徴になっています。ご本尊十一面千手観音は平安初期の大同3年(808年)、弘法大師(徳一ではないか?)が夢のお告げを受け、立木で根のついたままの大樹に一刀三礼の精魂を込めて、身丈2丈8尺(約8.5m)に彫刻された、わが国最大級の木造で慈悲あふれる大尊像です。人々からは親しみをこめて「立木観音」と呼ばれ、観音像・観音堂ともに国の重要文化財に指定されています。ご本尊の左右には木造で等身大ほどの眷属、二十八部衆と風神・雷神30体が安置されており観音堂内外に子年うまれ(千手観音)をはじめ、各生まれ年の守護本尊が安置されています。また観音堂内には抱きついて願い事をすると願い事がかなうといわれる「だきつき柱」もあり、多くの人々の信仰を集めています。
※御祈祷を希望される場合と、団体でのご参拝の際は、あらかじめ電話等でのご予約をお願いします。
金塔山 恵隆寺 立木観音堂
〒969−6584
福島県河沼郡会津坂下町塔寺字松原2944
TEL:0242−83−3171
FAX:0242−83−5050
パンフレット
※画像をクリックするとパンフレット(PDF)が開きます。
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最終更新:2012年12月17日 17:15