二本松の提灯祭り
今から約360年前(1643年<寛永20年>)丹羽光重公が、二本松城主として入部、「よい政治を行うためには、領民にまず、敬神の意を 昂揚(こうよう)させること」と考え、現在の栗ヶ柵に二本松神社をまつり、領民なら誰でも自由に参拝できるようにしたのが、「提灯まつり」の始まりといわれております。
最初は、旧暦の8月15日を挟んで行われていましたが、大正7(1918)年の二本松大火から現在の10月4、5、6日に行われるようになりました。
ちょうちん祭りで一番のみどころとなるのは、4日の宵祭り。
この日は各町内から鈴なりの提灯をつけた7台の太鼓台が繰り出し、二本松神社のかがり火を紅提灯に移します。
太鼓台は威勢のいい若連のかけ声とお囃子を奏しながら、市内を勇壮に練り歩きます。夜空を赤々と焦がしながら移動する3千もの提灯は見物客まで熱くします。夜間の運行で全ての町内が揃うのはこの日だけです。最後は二本松駅前に集合し、宵祭りが終わります。
二本松の提灯祭り
お問い合せ:二本松市役所産業部 観光課内
福島県二本松市金色(かないろ)403番地1
TEL:0243−55−5122
FAX:0243−22−7848
パンフレット
※画像をクリックするとパンフレットが開きます。
imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
最新のチラシ
imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
〈ブログ2〉
#blogsearch
/
最終更新:2013年02月02日 15:01