逢魔時、黄昏の英雄譚

逢魔時、黄昏の英雄
トワイライトサーガ

概要

10年前のロンドン、カミラは能力者達を見て思った「アレは人間じゃない、怪物だ」「普通の人間にアレは倒せない」
それでも彼女は戦わなければならなかった
そしてカミラが導き出した答えは「怪物(バケモノ)を倒せるのは怪物(えいゆう)だけ」
発現した異能は「ありとあらゆる英雄譚を再現する」
その本質は地球年代記にアクセスし、人間の思い描いた神話の怪物・武器のイメージを現実世界に投影、実体化させる。

カミラは自分自身を鍵とし異界の門を開き魔獣などを現実世界に呼び出す
また長期間使用すると門からの瘴気の影響で周囲がまっとうな人間なら精神に異常をきたし発狂する魔界と化す
なおカミラは過去に二回この能力を暴走させ無関係な、本来なら死ぬはずのなかった人間を何人も殺した事があるためあまり使いたがらない

この異世界と中に存在する魔の総てがカミラの総体でありそれら総てを削りきらない限りカミラに死ぬと言う現象は訪れない、序盤の「私の事は良いから、早く逃げて……大丈夫私は死なないから……」と言う台詞がこの設定の伏線になっている

召喚武装一覧


【ティンダロスの猟剣】
カミラがパンデモニウムから召喚する武器
90度以下の鋭角から出現する大剣
相手を何処までも追尾して切り裂く斬撃を放つ
本人は斬撃が飛ばせる剣程度にしか思っていない


関連項目

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最終更新:2017年07月14日 04:53