(05)798 名無し募集中。。。 (イカカニ怪人)

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夜10時過ぎ。喫茶「リゾナント」は閉店の札を出し、店内には9名のメンバーが揃っているのみだった。

店内に集まったメンバーたちは、現在多発している誘拐事件について話し合いをしていた。
事件の概要はこうだ。

最近若い女性が誘拐される事件が多発しており、その被害者全てが暴行された状態で殺されている。
狙われている女性に共通点が無い事から、警察は変質者の犯行と見ているが未だに有力な情報が得られていなかった。
先日犯行現場とされる場所に、高橋が訪れたところ、微かではあるがダークネスの妖気を感じ取った。
但し妖気量が微弱である事から、ダークネス内でも幹部クラスではなく、下っ端の仕業ではないかと思われる。

「・・・以上が今回解決すべき事件の内容。何か質問は?」
喫茶「リゾナント」の店内に高橋の声が響く。

「具体的な解決策はどうするんですか?」
声を上げたのは光井だった。
「現場が特定されてるわけじゃないからねえ・・・張り込むって言う方法も使えないし・・・」
亀井がそれに答える。普段はのほほんとしていてもこういう状況に対しては真剣だ。

「それについては昨日アタシと愛ちゃんで考えたのよ。」
新垣は1枚の紙を取り出しながら言った。
「良い?場所は特定されてないけど、時間はほぼ決まってる。
 大体夜6時位から10時位の間。その頃に私たちが二人一組になって現場付近をうろつく。」
「おとり捜査ってわけっちゃね。」
「そう。現場付近では叫び声なんかが聞こえてない事から、
 恐らく若い子を狙ってナンパみたいに声かけてその後連れ去ってるんじゃないかな。」
新垣はここまで喋ると、紅茶を飲んで一息ついた。

「愛ちゃんとガキさんにしては思い切った方法ですね。」
道重が軽く驚いたように言う。
本来この二人の性格上、おとり捜査のようにメンバーをあえて危険にさらすような手段は取らないと思っていたからだ。

「う~ん。他に考えつかなかったんよ。それにガキさんが『相手も下っ端だから大丈夫だろう』ってさ。」
高橋が険しい顔をして反応する。どうやら高橋自身はこの作戦にあまり乗り気ではないようだ。

「大丈夫やろ。れいなも現場に行って見たっちゃけど、たいした妖気量は感じなかったっちゃ。」
逆に田中はあまり不安には感じていないようだ。

「その油断が怖いんよ。あとちょっと注意しておけば・・・なんてことになりたくないんやよ。」
「ああ、『ナントカ一秒ナントカ一生』ってヤツですよね。」
「カメ、全然分かんないから。」
「で、実際誰が行動するんですか?」
亀井と新垣の漫才のようなやり取りを無視して久住の質問が飛ぶ。

「とりあえず二人一組になってもらうんだけど、実際現場で行動するのはジュンジュンとリンリンに行動してもらうつもり。」
新垣は名前を呼んだ二人の方を向く。

「私達デスカ!ガンバリマス!」
リンリンが両手で軽くガッツポーズを作る。
「ドキドキドキするダ。」
ジュンジュンもそれにならってガッツポーズを作る。

「なんでれいなが入ってないと?」
田中は不満そうに新垣の方を向く。

「今回の戦いはジュンジュンとリンリンの為でもあるの。」
新垣は田中に向き直る。
「ジュンジュンとリンリンはまだウチラに入って間がないでしょ?
 戦闘経験が田中っちとかと比べて不足気味だから、経験を積ませた方がいいと思って。」
「そういやこの前覚えたリンリンの発火能力もまだ戦闘で使ってないよね。そういうのは場数踏んだ方が慣れるだろうし。」
新垣の説明に対して久住が同意する。

「ダイジョブデス!バッチリデース!」
リンリンが明るく右手を上げる。
「ホントに大丈夫?」
道重が不安そうにリンリンの顔を伺う。

「ダイジョブデス!心配しなくてもバッチリデスヨ!道重!」
「道重『さん』を付けなさいってば!」
リンリンの台詞に対し、道重が呆れたように叫ぶ。
「ア~、悲しまないでクダサ~イ!」
反省した様子も無くリンリンは腋を鳴らしながら道重に寄り添う。

「ガキさん。ホントに大丈夫なんですかね?」
「ま、まあもう決まったことだし。何とかなるでしょ。」
「とりあえず今日はこれで解散やよ。ジュンジュンとリンリンの二人は後で個別に作戦を話すから。」
若干の、いやかなりの不安をメンバーに残しつつ会議は終了となった。



高橋から受けた作戦は単純なものだった。

  • ジュンジュンとリンリンの二人一組で指定時間に現場付近をうろつく。
  • 犯人が現れたら、そこで戦闘をするのではなく、向こうのアジトまでわざと連れて行かれる。
  • アジトに着いたら戦闘可。ただし危険を感じたら絶対に無理をしない。
  • 手に余るようなら必ず「心の声」を強く発する事。そうすれば他のメンバーが「共鳴」できる。
  • 人質がいるようならその保護が最優先。首謀者は警察に突き出す予定。

「いい?くれぐれも無理はせんように。」
そう言うと高橋は二人に地図を渡した。そこには今までの犯行現場が記載されていた。

「バッチリデース!ソレジャ行ってキマース!」
リンリンの状況に相応しくない明るい声が響く。

「全く・・・あの子らは今一つ考えてる事が分からんわ・・・」
高橋はため息を一つつくと闇夜に消えていく彼女らの背中を見送った。



その100m手前には携帯電話を持つ新垣の姿があった。

「はい・・・たった今二人が出発致しました。ええ・・・恐らく彼女たちの方が強いでしょうけど、戦闘能力の判断にはなるかと思われます。」

その姿を認識しているものは誰もいなかった。


事態は二人が思っていたよりも早くやってきた。
「ねえねえ、オネーチャン達?二人だけ?」
最初にやってきた場所でいきなり二人は声を掛けられた。
声を掛けたのは見るからに軽薄そうな男の二人組だ。
「俺らとカラオケ行かね?」
「ちょーカワイ子ちゃんじゃん。」
男たちは高級そうなスポーツカーに乗って車の中からジュンジュンとリンリンに声を掛ける。
「カラオケデスカ?」
「そーそー!俺らいいトコ知ってんだって!安いトコあるからさぁ~。」
「ジュンジュンドウスル?」
あまりに頭の悪そうな会話に軽く頭痛を覚えながら、リンリンは問いかける。

「ン~。ドウシヨウカナ~。」
「そっちのおっきな子も行こうぜ~。」
「バナナ買ってくれマスカ?」
「はぁ?バナナ?」
「バナナ買ってくれるんナラ一緒に行ってもイイデス。」
突拍子も無いジュンジュンの返事に男たちは軽く戸惑いを覚えたようだが、彼らにそれ以上深く考える能力は無かったようだ。
男たちはジュンジュンにバナナを買ってやることを約束すると二人に車に乗り込むように促した。

(リンリン。コレ間違いなく・・・)
(ジュンジュン。マダデス。向こうについてから事実がはっきりしてからデス。)
二人は男たちに聞こえないように小声で打ち合わせをした後、車に乗り込んだ。



二人が連れられたのは町外れにある、使われていない雑居ビルだった。
「ココ、カラオケデ・・・」
リンリンの問いかけが終わらない内に彼女は同時に頭部に強い痛みを感じた。


気がつくと二人は部屋の中に閉じ込められていた。
お互い単独で縄で縛られており、身動きが取れない状況だ。
おまけに部屋の電気は消されており、真っ暗だ。
「リンリン。ドウスルカ?」
「ソウネ~。コノママ暴れても良いんだけど、犯人の状況を判断してからにしたほうがイイカモネ。」
「ワカッタ。ドウセこんな縄なら獣化すればスグに切れるシネ。」
二人の会話が終わるか終わらないかの内に部屋が急に明るくなる。

「ようこそ。我が『美貴様の部屋』へ。」
二人が見た男は、街中で声を掛けたあの軽薄そうな男だった。
辺りを見ればそれ以外にも人が居る。数にして十数名といった所か。
そのどれもがお世辞にも程度が良いとは言いがたい雰囲気だった。

「ワタシタチにナニスル!」
リンリンはもがきながら、声を張り上げた。

「何するって聞かれたらねえ・・・イイコトだよ。ヘヘヘ。」
男は下卑た笑いを発し、二人を嘗め回すように見つめる。
「ハナセ!この縄ホドケ!」
ジュンジュンも男を睨みつける。

「今回はツイてんな。二人も生贄が来てくれるんだもんな。」
男は二人の声を意に介さず、下卑た声を出し続ける。
「今回ってドウイウコト!今までもアッタノカ!」
ジュンジュンの叫びが部屋にこだまする。

(イイヨ。ジュンジュン。ソノ調子で言わせてヤレ。)
リンリンは心でジュンジュンを励ましながら、相手から見えないように縛られているロープを後ろ手に握った。
この状態で発火能力を発動させれば、ロープは燃えて千切れる。火力を調整すれば自分が火傷する事はないだろう。
タイミングを見計らいながらリンリンは表情に出さず、相手の男を睨む。

「今まで何度か女さらってきたんだよ。俺らが殺して生き血を集めるの。ま、殺す前は俺らが仲間内でお楽しみするんだけどね。ギャヒャヒャ!」
男の笑いは不快度をさらに増して彼女らの耳に到達する。
「今回もみんなでお楽しみしようかな~。恐怖に震えた女をレイプすんのってすんげぇ楽しいんだよね~。」

「反吐が出る…リンリン。モウイイカ。」
「イイヨ。アタシも我慢できないカラ。」
そう言い放つとリンリンはロープを燃やし、立ち上がった。
同時にジュンジュンの体は何倍にも膨れ上がり、銀色の体毛が全身を覆っていった。
次の瞬間にはジュンジュンを捕縛していた縄はいとも簡単に千切れ、床に落ちた。

「グルル・・・グォーン!」
建物内に獣の咆哮が響き渡る。

幾人もの女性の命を奪っていた空間。同じ空間で男たちは初めて奪われる側の心境を理解する事となった。


10分後。そこにいた男たちは全て気絶していた。
殺す事も可能だったが、そうする事が目的ではない。
殺さぬように力を抑えたのは訓練の賜物だろう。

「コレデオワリカナ?」
人間に戻ったジュンジュンが上着を羽織りながら話す。
「ウン。ソシタラジュンジュンは高橋サンの所に行って報告してモラエル?」
リンリンは辺りに散らばったジュンジュンの服を回収しながら話す。

「リンリンは一緒にイカナイノカ?」
「ワタシはココに残るヨ。一般の人が来たら面倒ダシ。」
「ソシタラ、リンリンが行ってクレテモ・・・」
「イッテラッシャーイ!」
バナナオゴッテヨ、とジュンジュンは不満そうに言い放つと部屋を出て行った。
恐らく彼女がメンバーを連れて戻ってくるまでにそう時間はかからないだろう。

リンリンは一息つくと部屋の奥の方を見つめて言い放った。
「ソロソロ出てきたらドウデス?ずっと隠れてるつもりじゃナインデショウ?」

戦闘中に感じていた邪気。それは男たちのものではなく、部屋の奥から感じていた。
恐らく高橋や田中が感知したのはこの邪気であろう。



閉め切られていた部屋から出てきたのは若い男性だった。
「へえ~。俺がいるの分かってたんだ。」
男は嘗める様な目つきでリンリンを見つめた。

「ココにいるヤツラは全く妖気を感じなカッタ。でも現場にも、ここでも若干の妖気を感ジタ。」
「リンリンちゃんだっけ?結構賢いんだねえ。良いの?ジュンジュンちゃん帰らせちゃって?」
「ジュンジュンは既に獣化シテルから体力ナクナッテル。アンタと戦えるコンディションじゃナイカラ。」
リンリンはそう言うと相手の男に構えた。

「ナンデ生き血ナンテ集めた?」
「俺はダークネス幹部ミティ様にお仕えしてるんだよ。ミティ様からのお達しでね。」
「女の子たちガカワイそうダト思わないノカ!」
「思った事ないね。ミティ様からも可愛がってもらえるし、女も喰える。こんな良いハナシ無いぜ?」
反吐が出そうなセリフに怒りを覚えながらリンリンは腰の銃を相手に向ける。
自分たちに声を掛けた男も最低だが、こいつはそれに輪を掛けて下劣だ。

「それにさ、リンリンちゃん一人で俺に勝とうっての?俺だってミティ様から貰ってる能力位あるんだよ。」
男はそう言うと右手を上にかざした。
(能力?ワタシ達と同じサイコキネシス?ソレトモ何か違う能力?)
男の右腕が異様な光に包まれた後それは白いムチのようなものと化していた。
長さは2mにもなろうかという巨大なムチだった。
しかも全体にイボのようなものが付いており、さながらイカの足の様だ。

「ケッケッケ。コレが俺の能力。半獣人化。」
男は勝ち誇った顔をするとそれを一振りした。
次の瞬間、リンリンは壁まで吹っ飛ばされていた。

「喚く女にはコレ使ってさぁ。ギャーギャー言うのを聞きながら殺していくの。すんげぇ楽しいんだよね~。ギャヒャヒャヒャ!」
男の下劣な笑い声は一層度を増していた。

リンリンは壁に叩きつけられた後、失いそうな意識を取り戻し、相手を睨みつけていた。
「ソンナ能力ダケデ・・・ワタシに勝テルと思ってるんデスカ?」
そう言ってリンリンは腰の刀を抜いた。
「刃千吏」の時から得意としていた武器は銃だったが、最近は刀も扱えるようになってきた。
「ハアッ!」
リンリンが気合を入れると刀は炎を帯びる。
「炎が出るから何だってんだよ!死ねやぁ!」
罵声と共にイカの足が唸りをあげてリンリンに向かう。

リンリンはそれを紙一重で交わすと、一足飛びで男の正面まで到達した。
「緋炎朱雀斬!」
一瞬の後、イカの足は切り落とされて床に横たわっていた。
「ぐぶえええ!!」
男の悲鳴が建物内に響き渡った。
リンリンは刀を突きつけ男に言い放った。
「マダ、ヤルカ。」

男はその場にへたり込み、許しを請うた。
「お、俺の負けだ!だから許して!」
土下座までする男に軽蔑の眼差しを向けた後、リンリンは刀を鞘に収めた。
(殺すのが目的ジャないッテ高橋サン言ってたし・・・)
「モウスグ他のメンバーと警察がヤッテクル。それまでは大人シクしてるコトデス。」
リンリンは男に背中を向け、部屋から出ようとした。

「うっそぴょ~ん。」
男の勝ち誇った声をリンリンが認識した時、事態は完全に悪転していた。

背中を切り裂かれる衝撃を感じ、リンリンは何が起こったかを判断できないまま、床に倒れた。

何とか起き上がると男の左腕は巨大なカニの爪と化していた。
「能力はね、一つだけじゃないの。」
男は口元に笑みを浮かべると、その巨大なハサミでリンリンを締め上げた。

「グッ・・・」
左腕ごと胴体を締め付けられ、リンリンは苦悶の表情を浮かべる。
骨の軋む音が聞こえ、最早満足に声も出ない。

「ゲヒャヒャヒャ!女の子が苦しむ様子は最高だね。」
「ヒ・・キョウダ・・・ゾ。」
「卑怯?だからなんだってんだよ。俺は勝ちゃそれで良いの。」
締め上げる力はどんどん増加し、リンリンを苦しめている。

「ヒトツ・・・教えて・・・ヤル・・・ワタシノ・・・ノウ・・リョクハ・・・手に持った・・・ものカラ・・・炎を出す能力・・・」
リンリンは声を振り絞ると締められていない右腕をカニのハサミに触れた。
「燃焼起来!」
母国語で放たれたリンリンのセリフを理解するより早く、男のカニの爪は爆発した。
いや、急激な発火により爆発したように見えた。

「ぐぎゃああああ!!!」
男の2度目の悲鳴が響き渡る。
リンリンは真っ直ぐに男に向き、再度へたり込んでいる男の頭を鷲掴みにした。
「モウ一回教えてヤル。ワタシノ能力は手に持った物を燃え上がラセル。」
それが意図する所を感じ取った男は、既に両手の無い肩を振って恐怖に怯えていた。
先程とは違う、許しを請うような目で。

「ま、待って!助けて!い、命だけは!」
泣き叫ぶ男に対しリンリンは一言だけ伝えた。


「ソウ言った女に対し貴様はドウ答エタ?」


轟音と共に男は物言わぬ炭と化した。


「かんぱーい!」
数日後、喫茶「リゾナント」店内に於いて祝勝会が開かれていた。
メンバーもこの時だけは戦う事を忘れ、一時の休息を感じる。

あの10分後にジュジュンが高橋達を連れて戻ってきた時には戦闘の痕跡は完全に消されていた。
他ならぬリンリンの手によって。

よって激しい戦闘があったことを知るメンバーはいない。
二人を除いて。

「リンリン・・・ホントウに大丈夫ダッタカ?」
ジュンジュンが心配そうにリンリンに問う。
最後の瞬間、リンリンの強い「想い」に「共鳴」したのはジュンジュンのみだった。
今まで感じたことの無いような強烈な「負」の意識にジュンジュンは少なからず動揺していた。
しかし敢えて語らぬリンリンに対し、ジュンジュンも敢えてメンバーには伝えなかった。

「ジュンジュン、イインダヨ。」
リンリンの優しい微笑みにジュンジュンはそれ以上何も言わなかった。

「何が良いの?」
道重はキョトンとした顔をしている。
「イインダヨ。グリーンダヨ!」
「リンリン・・・つまんない・・・」
「オー!亀井サンよりは面白いデス!」
「ちょっと!リンリン!どういう事!?」
リンリンの引き起こす明るい喧騒にジュンジュンの不安は解消されていった。


そして戦闘を知るもう一人は
「はい・・・詳細は分かりかねますが、彼女一人で始末したのは事実です・・・はい、警戒レベルの引き上げをお願いします。」
「あれ?ガキさんは?」
「トイレ行って来るって・・・あ、出てきた出てきた。」
人数の増加により増した喧騒が店内を包んでいった。

「リンリン?新しいメニュー出来たけど食べる?ジュンジュンはバナナばっかり食べとるし。」
厨房から高橋の声が飛ぶ。
負けじとリンリンも元気な声を出す。


「バッチリデース!」


川*’ー’)<イカと海老のお寿司 その名も「cry cry どのくらい 私お寿司なの!」やよ!



川;^A^)<ナンカモウ全てがバッチリでナイデス・・・



||d ・e・)<大体何で喫茶店でお寿司が出てくるのよ




















最終更新:2012年11月24日 08:29