(03)708 名無し募集中。。。 (ウルトラマン・ノア)

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司令室にアラームが鳴り響く

「UFA本部から入電です。麻布に怪獣が出現! 幼稚園の送迎バスを襲っているとのことです」

コンソールに座っていた管制担当の光井隊員(通称:リゾナントパープル)が叫ぶ

「リゾナンターただちに発進!」
「「はっ!」」

司令室にいたリゾナンターのメンバーたちが一斉に部屋を飛び出す
いま命令を出したのはリゾナントイエローこと隊長の高橋愛
ここはUFA直属の戦闘集団モーニング戦隊リゾナンターの司令基地であった

ちなみにUFAとは『不従順な逃亡者を攻撃する部隊(Unbiddable Fugitvie Attacker)』の略称であり
本来の居場所からはみ出した悲しき生命体の殲滅を行うために設立された組織である

ワンダバダバダバ♪ ワンダバダバダバ♪
効果音と共に司令基地の庭が大きく口を開き戦闘機と爆撃機が、ガレージから戦車が、
そしてプールからは巨大ロボが飛び出て行った

「ブルーファイター、天洋、ガキカメタンク、レインボーピンク全機発進しました」

パープルの声が戦況を伝える

「まもなく現場の様子が映ります。出ました! あれは・・・ 怪獣アイボーンです!
 たしか2年前に地球から出て行ったはずなのに、なぜ今になって姿を現したんでしょう?」

モニタをじっと見つめるイエローが鋭く分析した

「見てみい、成獣になっとる。これは手強い。全機突入用意!」

「小春いっきまーす!」

小春隊員(リゾナントレッド)が操る全身ピンク色の巨大2足歩行ロボットがアイボーンに飛びかかる。
火気管制担当の道重隊員(リゾナントピンク)が悲鳴を上げる

「無理無理無理無理、やなのやなの、あばばばばば」
「ちょっとぉ~道重さん。ちゃんと攻撃してくださいよぉ~」
「そ、そんなこと言ったって、小春ちゃんの操縦がぁぁぁ」

司令室に映るモニタの中でピンクの首がぐりんぐりん回っていた

「なにをやっているんだ、こいつらは」

イエロー隊長が頭を抱えている

「あっ! アイボーンが放射能もとい紫煙を吐いています。
 どうやらレインボーピンクが副流煙被害で苦しんでいる模様」
「援護の方はどうなっている? 後方支援のガキカメタンクは?」
「それが・・・その・・・」
「はぁ? 後ろ向きに攻撃してるやと? それで攻撃は?」
「当然当たっていません」

なぜかパープルが申し訳なさそうに報告する

「天洋はどうした?」
「リンリンいえグリーンが祖国から秘密兵器を取り寄せたと言っていましたが・・・
 いました。アイボーンの真上です」

爆撃機天洋の操縦席に座るのは二人の中国人
ジュンジュン(リゾナントインディゴ)とリンリン(リゾナントグリーン)だ

「バッチリデース。覚悟スルアルネ。スイッチオン!」

グリーンがボタンを押すと爆撃機の腹から霧状の液体が散布された
その状況をモニタリングしているパープルが叫ぶ

「メタミドホスです! 天洋はメタミドホスを散布している模様!」
「害虫ニハコレガ一番アルネ」「ソッカー」

スピーカーから流れる音声を聞きながらイエロー隊長がつぶやいた

「害虫じゃない、怪獣だ。パープル、あとで教えておいてくれ」
「とりあえず攻撃は効いているようですが・・・ 住人への健康被害が心配されます」
「結局あてになるのはれいな、いやリゾナントブルーのブルーファイターだけか」
「ですが戦闘機一機だけでは火力不足は否めません」

田中隊員(リゾナントグリーン)の乗る戦闘機がヒットアンドアウェイを繰り返して攻撃を続けているが
大して効いているようには見えなかった

「いったいどうしたらいいんだ。ん、なんだアレは!?」

新たなキャラクターの登場に全員が驚く

「あれはM22星雲のノノール星人です!」
「どういうことだ!? あいつは1年前に太陽に飛び込んで自滅したはず! なんで生きている?」
「それがノノール星人が飛び込んで以降、むしろ太陽の活動が活発になっているようです。
 地球上のネットワークに影響を出しているのもそれが原因かと」
「なんてやつだ、太陽に滅ぼされるどころか、太陽に勢いをつけるとは。
 でなぜ地球に戻ってくる!?」
「アイボーンの活動に触発されたのではないかと、でも詳しくは解りません」

巨大怪獣が2体。東京の街を破壊の限りを尽くす。

「これ以上打つ手はないのか・・・」

イエロー隊長があきらめかけた時だった
パープルからの報告が入る

「新たな機影を発見!ものすごい速さで近づいてきます。これは・・・」

空を見上げる全員に希望が満ちる

「ウルトラマン・ノア!!」



「なにを書いてるの?」

わたしが鉛筆をくわえて途方に暮れていると背後から高橋さんが覗き込んできた。

「えっ!? いえ、なんでもないんです!」

わたしはとっさにノートを隠そうとしたけど間に合わなかった。
ノートを奪い取られてしまう。

「ちょっと、やめてくださいよー」

わたしはノートを取り返そうとしたけれど逃げられてしまう。

「照れんでもいいじゃん。みっつぃ上手に書けてるよ。で? 続きは?」

それはわたしが一番聞きたかった。
だっていくら予知してもこの先を見ることは出来ないのだから・・・


(完)




















最終更新:2012年11月23日 20:31