purope★papiroがノーベル平和賞を本気で獲りに行くために掲げられたキャッチフレーズ。ゴアの「不都合な真実」をもじっている。
自分の持つ1本のペニスにたくさんの女の子が群がること、ここから生物多様性問題や仮想水問題、人種差別や先進国と発展途上国の問題など、世界が抱えるさまざまな難題について思いを馳せることを指している。ひとりの力では決して解決に至らない問題に関し警鐘を鳴らすばかりが解決の道筋ではなく、都合のいい夢想のなかで登場人物を誰も不幸にさせないよう努めることこそが、人々の平和志向を成長させるという信念から提唱された。
萌え狼落語の「
表面積」はこのメッセージを如実に表しており、そのオチ手法である「夢のどか」は「好都合な心配」の言い換えと言ってよい。
最終更新:2010年10月23日 16:40