ファルマンには3つ下と6つ下のふたりの妹がおり、なのでpurope★papiroにとっては義妹となる。そのふたりの義妹のこと。
まさか自分に義妹という存在ができるとは思っていなかったので、ファルマンと交際して5年以上が経つが、上がったテンションが未だ下がらない。次女も三女もまだ結婚をしていないところが、さらに気持ちを高めている。
芝生男子であるpurope★papiroとしてはどうしても、「もしかして3人とも俺のことが好きなんじゃねえか」という疑念が振り払えない恰好となる。
3つ下の次女はゲーム好きの癒し系で、マッサージがうまい。「マッサージがうまい」という肩書きは、義兄と義妹という関係において、実にすばらしい効力がある。触れ合いが拒否されるほど他人ではないし、理由なくスキンシップをとっていい関係でもない、その感じのなかで、義妹の「マッサージがうまい」という設定はすごくいい。絶妙。
6つ下の三女は活発な甘えん坊で、末っ子気質だ。この「末っ子気質」は、ファルマン家において三女は末っ子だから当然だろうが、その一方でpurope★papiroもまた実家のでは末っ子である、という厳然たる事実があり、ファルマン家においては長女と同い年の夫として、ふたりの妹の義兄ということになるが、末っ子力で負けるつもりはない。ちなみにこの子は警戒心が低く、無邪気。なんか体育会系の部活動っぽいのだ。ペットボトルの回し飲みとか、ぜんぜんできちゃう感じ。義兄のほうだけドキッとする。<この子、俺のこと好きなんじゃねえの>って思う。
この義妹ふたりに嫌われないようにすることが、purope★papirpoのあらゆる行動の指針となっている。
最終更新:2009年06月28日 20:47