女の子のブラウスから
ホックが透ける率。それを表す数値のこと。
季節や気候条件、女の子のキャラクターなどによって数値は導き出される。
季節は6月がピークとされる。冬に数値が低くなるのは当然のこととして、真夏でない理由は、真夏はホックが透けることが予見されてしまうため、女の子が対策(薄手のキャミなど)をとるからとされる。その点6月は、不意に気温が上昇したりすることにより、脱ぐはずのなかったカーディガンを堪らず脱いでしまうというケースが多く、その場合は油断していてブラウスの下にキャミなどを着込んでいない可能性が高いため、6月のほうが数値が高くなる。これは夏の終わりである9月にも見受けられる現象だが、6月は梅雨の時期ということもあり、高い湿度や霧雨によってブラウスが半濡れ状態になりやすい、という要素もあり、やはり頂点は6月ということになる。
9月は9月で体育祭とか文化祭の準備があって、女子たちテンション上がってるってこともあるし、最後のほうは着替えとかも割と大っぴらにしたりするから、実はけっこうブラ目撃率高いっすよ、とアドバイスしてくる現役男子高校生は、朽ち果ててしまえばよいとされる。
最終更新:2009年07月22日 12:43