出た~!!

 2009年の夏の島根帰省の際、どうにか義妹らの水着姿を見ようとpurope★papiro奮闘する過程で上の義妹の口から飛び出した言葉。
 宿泊する予定の保養地にプールはないのかメールで訊ねたpurope★papiroに対し、義妹がすげなく「ないよ」と返信してきたため、別にプールがなくても水着になってくれればそれでいいんだけど、と本音を明かした際の義妹の返信がこれだった。
 結局2009年の夏に義妹らの水着姿を拝むことはできなかったが、これはこれで甘美な思い出としてpurope★papiroの心に刻み込まれた。
 義妹と仲良くないと言えない。義兄が若い女の子が大好きなことを了解してもらってないと言えない。義妹が結婚してしまったらもう言えない。
 その奇蹟のような瞬間に我々はいま生きているのだ、ということを実感させられる人生肯定のフレーズ。
 裸の上にコート1枚だけを羽織り道行く女子高生などに「ばあっ」とコートの下を見せつける例の犯罪よりも、身内の分だけやや踏み込んでいると言える。昔はエロじじいとかが公然と許されていて、ご隠居は若い子の尻を触っても許されるものだった。祭りの夜に至っては、若い女の子の尻は触ってあげるのがマナーで、少女もそれを了解していて、と言うかむしろひと晩じゅう触られずに終わろうものなら、少女の自尊心はずたずたになったという。
 つまりそういうようなこと。要するにセクハラ。


最終更新:2009年10月10日 16:58