共通世界観
舞台となる都市
希園市
物語開始時点でのタイムライン
1993年 すばる、誕生
200X年 すばる、悪魔事件に遭遇。綴らしき人物に助けられると共に悪魔憑きとして覚醒。
2005年 11月11日 世界同時群発地震 “ザ・デイ” 悪魔事件の急増
2006年 春 対悪魔機関MONO新設 狼嗣を小隊指揮官にすばると恵多また他にもタケル、スミカが配属。
2007年 冬 DUST設立、対悪魔機関MONOも吸収される形でDUSTへと移行。
2010年 パラサイトブラッド世界開始時間
2021年 すばると恵多が結婚する。
2021年 12月25日 世界の終末 狼嗣と生き残った人々を率いてAshを組織。恵多死亡?
2022年 綴、誕生。すばるは生き残った人々を守るため、その身を大樹へと変える。
2039年 綴とサーベラス、歴史改変のため2006年へと旅立つ。それを見届け、狼嗣死亡?(第一話スタート地点)
世界の終末
何かが原因で世界中の命あるものが一斉に樹へと進化した。
抵抗力のある悪魔憑きや対悪魔能力中和装置の備えてある設備にいた僅かな人間のみが生き延びる。
また、悪魔憑きにしても度重なる力の行使は、進化を促し、度を過ぎれば生命の樹へと変化してしまった。
《超自然能力》「スーパーナチュラル」の影響と考えられるが、その範囲は2039年現在もなお地球全てを覆っている。
過去 2006年
主人公たちの所属する組織
対悪魔機関MONO(Mankind of Obsolete Natural Order)
ザ・デイ以降、急増する悪魔事件に対応するべく各企業体やセラフィム、自衛隊や警察などが予算や人員などを出し合い設立。
自衛隊や警察とコネクションはあるものの公的なバックアップはなく、国際的な繋がりも持たない国内限定の組織。
即応の為に急遽作られた自衛組織という面が強く、人員も寄せ集め。
公的な連携や組織体制、予算の確保、それに伴う法的整備などが目下の課題とされている。
すばる達はMONO 063小隊 通称ロザン小竜隊 に配属。
登場NPC
公式NPCの設定などを変更して登場予定。
希園NPC達の若かりし頃なども。
技術レベル
PCの使用するAASなどは試作実験機や先行配備などされたもの。
サイボーグの技術は研究をされているが現実に実用化されているものはまだ存在していない。
現代 2021年
主人公たちの所属する組織
DUST-未確認生物処理活動部隊(Disposure of Unidentified-beings Service Team)
詳細はルルブ参照。
いくつも存在する自衛組織の1つだった対悪魔機関MONOも国際的組織編成の動きの中DUSTへと統合。
すばる達もそのまま所属を移す。
すばる達は DUST希園地区 063小隊 に所属。
登場NPC
いつもの希園NPC達。ちょっと年をとってるかも。
技術レベル
やや時代が進んでいるかもしれないけれど現状のパラサイトブラッド世界とほぼ一致。
未来(改変前) 2039年
未来の情景
世界の終末から20年近くの歳月が過ぎた今、地上には文明は存在していない。
全ては森に飲み込まれ。地球上の遍くに広がっていたその痕跡は、わずかに欠片を残すのみとなっている。
当初は生き残っていた僅かな拠点どうし連絡を取り合い状況の打開を図っていたが、
相互に行き来することも難しい状況の中、徐々に連絡は途絶し、幾つもの拠点が森に飲み込まれていった。
生命は次なる進化への階段を上り、人類は静かに滅亡へと向かっていた。
主人公たちの所属する組織
Ash―反生命の樹(樹化現象)司令部(Anti Sephirothic tree Headquarters)
2021年の世界の終末を生き延びた人々を導き、狼嗣とすばるが組織。
組織や部隊というより、生き延びた人々の共同体という側面を強く持つ。
2039年現在すばるが大樹になることで守った希園タワーを拠点に活動している。
だが、人口は減少傾向。緩やかに滅亡へと向かっている。
登場NPC
未定。
技術レベル
一部の技術は進歩しているが、全体的には現代よりも退行している。
未来(改変後) 2039年
未来の情景
世界の終末により総人口の6割が失われる。
人類と生命の樹の戦争状態に突入。
18年の間に生命の樹はその勢力圏を徐々に拡大し、現在では地表の6割が樹海に覆われている。
一方人類は森林限界の高所や極地、またこの艦隊司令部があるような海上にその拠点を移しつつあった。
主人公たちの所属する組織
人類救済同盟 ASH-Alliance to Save the Human
DUSTを中心にセラフィムやディバインチルドレン、調停者会議、アレスにデビルズネスト。
悪魔憑きの存在を公表し、それまでの利害や対立の関係を捨てて一つとなった。
登場NPC
いろいろ
技術レベル
タケルの陽炎に残された謎のデータ、自爆したサーベラスのメモリーをサルベージされたデータ。
それらは解析によりOシステムと呼ばれるオーバーテクノロジーの発見に至り、技術革新が起こる。
現在そのシステムは機動戦艦や情報ネットワーク、AASやサイボーグなどの戦いを支える基幹技術となっている。
未解析のデータの中には、時間や世界構造に干渉するようなモノも存在すると考えられている。
物語のタイムライン
1993年 すばる、誕生
200X年 すばる、悪魔事件に遭遇。綴らしき人物に助けられると共に悪魔憑きとして覚醒。
2005年 11月11日 世界同時群発地震 “ザ・デイ” 悪魔事件の急増 ソウルブリンガーの出現。
2006年 春 対悪魔機関MONO新設 狼嗣を小隊指揮官にすばると恵多また他にもタケル、スミカが配属。(第一話スタート地点)
2006年 春 綴とサーベラスが時間跳躍により出現。063小隊と協力関係に。
2006年 春 063小隊《魂の運び手》「ソウルブリンガー」と初遭遇。スミカが取り込まれ行方不明になる。
2006年 夏 063小隊《魂の運び手》「ソウルブリンガー」と再び遭遇。ソウルブリンガーと綴、時間跳躍。
タケルの寄生体が休眠、スミカが《捕縛貯蔵》状態に。
2007年 冬 対悪魔機関MONOは統合される形でDUST-未確認生物処理活動部隊へと移行。
063小隊もそのまま籍を移すが、タケルは所属を離れる。
2010年 パラサイトブラッド世界開始時間
2021年 秋 063小隊、三度目の《魂の運び手》「ソウルブリンガー」との遭遇。
2021年 冬 12月25日 世界の終末事件 世界人口の6割が失われる。
2022年 秋 綴の誕生
2023年 春 人類救済同盟 ASH-Alliance to Save the Human 結成。
2024年 タケル、スミカ結婚。
2025年 狛次郎の誕生。サーベラスⅡ稼動。
2039年 春 綴、時間跳躍により2006年へ。
2039年 冬 綴の帰還。
2040年 1月1日 オペレーション・プレイアデス 発動。
2040年 オペレーション・プレイアデスの失敗、敗れた人類。
2050年 人類の決断、量子サーバーネットワークへの人類のデータ保存。
3000年 量子サーバーの守護者、人の眠る冥界の番をするモノ、サーベラスシステムが自我を持つに至る。
4000年 全てが滅んだ後に“ツヅリ”が出現。
4000~10000年 “ツヅリ”と“サーベラス”が出会い滅びた世界を巡る。
12000年 “サーベラス”の稼動限界。義体が底を尽きる。
“ツヅリ”孤独となる恐怖から“ソウルブリンガー”を生み出す。
“ソウルブリンガー”の発動を押さえ込もうとした“サーベラス”大破、この時データが時間軸の外へ流出、時の理から外れた存在サーベラス“O”が生まれる。
“ソウルブリンガー”が過去へと時を越えると共に、“サーベラス”ある約束と共に機能停止。
以後“ツヅリ”は独りとなる。
13000年 夢の中で恵多と“ツヅリ”接触
14000年付近 “MONO”を倒すため063小隊時間跳躍。←なう
樹化現象
ソウルブリンガーによるドレイン、
もしくは生命の樹のエネルギーを過剰に取り込むことをきっかけに発生。
生命力の強いものほど進行の速度、度合いが強まる。
第一段階:皮膚の硬化
皮膚組織が植物細胞に置き換わっていく。
動物組織には存在しない、細胞壁や葉緑素などが発生。
第二段階:発芽
身体を苗床とし芽が生える。
その際、植物の種類は千差万別。
素体の適正に左右されると思われるが因果関係は不明。
第三段階:樹化
芽が完全に育った形。ここまでくると通常の樹木と細胞レベルで判別が不可能に。
最終段階:神木化
樹化した個体の一部、特に生命力が強かったものが更に進化し、生命の樹となる。
この状態となると魔結晶やシードエフェクトを宿す。
更に歳月を経た個体は化身を生み出すことも可能に。
《魂の運び手》「ソウルブリンガー」
概要
意志を持つとされる強大な共生武装。
その意志が何を目的としているかは不明。
武装自身が宿主を選び、寄生し支配する。
斬った者、寄生した者の魂を取り込むことにより無限に成長する。
他にも様々な能力を秘める。
“世界の終末”の原因になったと言われている。
“MONO”に至った綴が作り出したとされる。
形状
禍々しく長大な深緑の両手剣。葉脈のような紋様が刻まれている。
また、武装起動することにより同様の光るラインが身体、外骨格に現れる。
同化させることにより、両手の甲に緑の水晶体が現れる。
データ 最終話時点
共生武装《魂の運び手》「ソウルブリンガー」 肉弾武器
LV1:《魂狩り》「ソウルテイカー」取得
LV2:肉弾攻撃威力+2d
LV3:肉弾攻撃威力+2d
LV4:肉弾攻撃威力+2d+5
LV5:《究極進化》「アルティメットシング」 取得
LV6:【行動値】+3 計算済み
LV7:肉弾攻撃威力+[武装LV9]
LV8:《貫きの宿り木》「ミストルティン」取得
LV9:メルド:《生体兵器》「バイオウェポン」
《魂狩り》ソウルテイカー
常時/なし/使用者/使用者/-
[判定不要]対象は肉弾攻撃によってダメージを与えた場合、
実際に減少させた【エナジー】と同じだけ【エナジー】を回復させる(上限無し)。
また、エナジードレインが成立した相手より、《特殊能力》を1つ恒久的に取得する。
更に、この武装の宿主となった者の《特殊能力》《ドミニオン能力》《シードエフェクト》を恒久的に取得する。
取得済み能力
SE:《異能喰らい》「イサーイーター」エナジー+100、命中+5
SE:《半無敵化》「シュープリーム」無属性無効
SE:《超常付与》「イサーエンチャント」能力付与
SE:《感染爆発》「パンデミックバースト」樹化現象がらみ
SE:《巨界蹂躙》「ヨツンヘイム」でっかくなる
SE:《黒の妖精界》「スヴァルトアールヴヘイム」 範囲任意無効化 半減で消失
支配:《暴食の舞い》「ヴォイドトランプル」広範囲エナジー吸収肉弾
支配:《色欲の邪眼》「ラストゲイズ」判定達成値-10
支配:《姦淫の宴》「ルナティックヘキサ」対象変更
支配:《怠惰の毒流》「イビルブレッシング」特殊攻撃 転倒、行動不能
支配:《傲慢なる覇気》「アンビシャス」半減
支配:《憂鬱なる鳴動》「グルームタイド」射撃ダメージ 状態異常
支配:《支配の旋律》「リターンライフ」異常復帰
《自我覚醒》「エゴ」、《幸運補正》「ラックエンハンス」、《回復液》「ヒーリングリキッド」
《生物擬態》「ミミック」、《体内時間加速》「インターナルアクセル」
取得済み共生体
ドミニオンクレイモア(ドミニオンクレイモア“赤髪の”シュウより)
フランベルジュ(“雷花の”花澤 純夏より)
グラディウス(“蒼炎の”中島 武より)
ファランクス(“神薙ぎの”神凪 疾風より)
歴代宿主
不明~2006年 春 ドミニオンクレイモア“赤髪の”シュウ
2006年 春~夏 フランベルジュ“雷花の”花澤 純夏
2004年・2021年 秋 ファランクス“神薙ぎの”神凪 疾風
2021年 冬 陽炎・グラディウス“蒼き陽炎の”中島 武
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