花言葉はご自由に【はなことばはごじゆうに】

藤代希の魂魄励起
ブラフとして使われたため、最後以外は判明している。

「神聖は善か。暗闇は悪か。
　愛情は光か。憎悪は影か。

　そうかもしれない。そうかもしれない。
　けれど、私には興味が無い――――

　命が尊いものだとして、しかし私には興味がない。
　死が醜いものだとして、しかし私には興味がない。
　例えその全てが逆だとしても、私には興味がない――――

　野に咲く花にそんな問いが無駄なように。
　野に咲く花にそんな問いは無粋なように。
　ただ生きる事に理由が欲しい？　ただ死ぬ事にすら意味が欲しい？

　私は興味がない――――だから」

⇒藤代希【ふじしろ・のぞみ】

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