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一、二小節だけのなんちゃって魂魄励起

北川／アンノウン・インフィスト

「この骨と肉を信仰す、力の論理の狂信者
　この力に意味など求めない。この拳に価値など求めない
　この拳が何のために握られたのかさえ、忘却に霞む彼方が故に」

香里／ラグナロク・ウォークライ

「研がれた牙は何のため？　磨いた爪は何のため？
　速き足、靭き体、鋭き瞳は何のため？　狼たる我が使命、それは一体なんだった？
　其を果たさんが為に――――今は啼こう。涙なき明日のため」

忍／メタリックラヴァー

「我こそ鋼の芸術家。鋼たちの友にして母
　電気と数字を偏愛し、機巧と回路に耽溺す
　聞こえますか、聞こえますか、我が愛し仔たちよ――――」

赤星／九頭竜鎮守叢雲（くずりゅうしずめむらくも）

「さりとて我に聞く耳は無く、
　この綺麗事、必ずや天まで届かせん
　見よ。我が蒼ざめた死たる炎を。竜をも鎮守る篝火を！」
　
あやめ／夢紡ぐ銀色　

「ねえ、この問に答えはあるの？
　ねえ、この命に正解はあるの？
　ねえ、わたしたちは、生きているの？」

儀助／夢奪う銀色

「別に意味なんざありゃしねえ
　奪われて死んだ奴らにも、奪って生きた俺らにも
　それでも足が進むのは、一体全体なんなんだろうな」