藤田浩之の心器。形状:片手半剣
“輝く”心器の物質創造。
光の発生、また光を操作、増幅することが出来る。
光の位相を揃えて束ねて投射することによりレーザーを撃てる。 その際、大気による拡散、屈折、回折現象を起こさないよう操作することで、着弾するまで見えなくする事も出来る。
尤も、仮に見えても避けることは至難の業だが。
屈折現象などを応用することで幻影を見せたり、自分の姿を消したり、夜蛍光灯の代わりにする等、そこそこの汎用性を持つ。
光というもの自体がある種の振動の性質を持つため、充分な量放てば火を点けるのにも使える。
浩之の認識上、元々彼の心器は“芸術品”としての剣なので、武器としてこれ以上進化するのは難しいかもしれない。
“汎用性を持つ武器”ではなく、“戦闘にも耐えうる芸術品”というのがこの剣の正しい評価。
最終更新:2007年07月22日 20:19