器用人間《オールラウンダー》

 三雲武司の偽身。
 “模倣”概念

 模倣出来る物は大まかに分けて五つ
  技能――――これはそのまま。技の単位をそのままそっくり自分のものにすることができる。
  魂魄――――偽身能力者の魄啓に限って、その魄啓の概念を模倣することができる。
  人格――――その人間の性質自体を模倣することができる。
  擬態――――人間以外の存在を模倣する事ができる。
  行動――――その行動パターンを相手の行動とほぼ同時に行うことができる。

 次に、条件。これは大まかにわけて参つ。
 ここでは模倣するものを便宜上“○”とする。
  一つ、“○”を見る際に、他の“人格”を模倣していない事。
  二つ、“○”を最初から最後まで本人が見ること。
  三つ、“○”の名前を知っている事。もしくは“○”の存在を見た上でその存在を理解する事。

 ちなみに、相手を模倣させることも可能である。
 ただし、能力者の認識上、外面のみであることと、自分を模倣させるよりも力を使う。


 ⇒三雲武司(みくも・たけし)
 ⇒三雲桜(みくも・さくら)


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最終更新:2007年07月20日 22:07
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