“伸ばす”心器の物質創造。
正式名称は偽身病…らしい。
“人魚病”とは最初に“それ”を発現させたのが“病疫”の概念能力者で、
全身の細胞を“発病”させ血泡に沈んだところから来る、医師たちの悔恨ゆえの別名。
自傷才能―――心器、式神、偽身を問わず、自身を害する能力を定義した能力者の症状。
基本的にこれを治すことはできず、発現した能力者は大抵死ぬ。
生き残ったとしても、方法がまともでない場合が大多数である。
PP世界における最も重要であるといっても過言ではない要素。
個々人の認識が「魂の力」の方向性を決定したり、能力強度を強化したりする。
最終更新:2008年02月11日 23:21