昭和58年6月
日本のとある場所とある村
独自の土着信仰が色濃く残る場所『雛見沢村』
その雛見沢へ引越してきた少年、前原圭一は
あふれる自然とのんびりとした空気に触れながら日常を謳歌していた。
仲間に囲まれ、互いに協力、時には喧嘩を、
そして雛見沢最大のお祭り、綿流し。
ある日、彼は毎年祭りの日に不可思議な事件が起こるという噂をきく。
曰く、毎年綿流しの夜に一人が殺され、一人が行方不明となる
それはこう呼ばれている。
「オヤシロ様の祟り」、と
そして彼の周りに不穏な影が・・・
古くよりオヤシロ様を祭神とする神術師の一族。古手家
鬼の血をひくと言われる雛見沢最大権力を持つ一族、園崎家
真実とは一体何なのか・・・
圭一はこの惨劇に打ち勝つことができるのか・・・
全ての決着は暑い夏の日につくだろう。
そう―――――ひぐらしのなく頃に―――――
キャラ設定
前原圭一
『話術』の概念能力者。口先の魔術師
園崎魅音
『遊戯』の概念能力者。
古手梨花
『輪廻』の概念能力者。繰り返す魔女
園崎詩音
『拷問する』心器能力者
最終更新:2007年07月06日 02:03