2ちゃんねる・「■■■TDR最高の想い出(感動スレ)■■」に出典が求められるエピソードたち
■■■TDR最高の想い出(感動スレ)■■に書き込まれた、『
最後のパレード』の元ネタだと"推定"される書き込みを列挙します。
中には同スレが原点ではなく、同スレに転載された話を、さらに盗用した
というようなケースが考えられます(2chが完全な元ネタではない可能性があります)。
一部比較のために『最後のパレード』から文章を引用しています。
どれだけ「似ている」か、ご自分の目でお確かめください。
(「大きな白い暖かい手」については
こちらで。)
※盗用されたレスがあまりに多いので、容量の関係から2ページに分割しています。
※前半(「天国のお子様ランチ」~「8時間の再会」)の9エピソードは→【
こちら】
p.74「一枚のシート」(>>788-790)
788 :名無しさん@120分待ち:05/01/09 23:45:06 ID:SkY0n02q
数年前のカウントダウンの日。
パレードを待っていると、レジャーシートを
持っていない学生っぽい女の子二人がとなりにやってきました。
折からの悪天候で地面はぬれていて腰を下ろせない。
しゃがんだ状態で彼女達は小雨が降る中、あと1時間は
優に待たなきゃいけないわけです。
寒さを予想していた私たちは、シートを数枚持ってきて
重ねて使っていたので、そのうち1枚を引き抜いて
彼女達に声をかけ、軽い気持ちで貸しました。
それだけなのに、彼女達の表情がぱぁっと明るくなって
ものすごく感謝されて・・・
貸した側なのに、ちょっと気持ちが暖かくなって新年を迎えました。
(参考:『最後のパレード』p.75より一部引用)
カウントダウンの日のことです。
パレードを待っているとき、
学生っぽい女の子2人がそわそわしているのに気づきました。
悪天候で地面はぬれているにもかかわらず、
レジャーシートを持っていない様子です。
小雨が降る中、しゃがんだ状態のままあと1時間は
待たなければいけません。
寒さを予想していた私たちは、シートを数枚持ってきていました。
だから重ねて使っていたうちの1枚を引き抜き、
彼女たちによかったらどうぞと声をかけたのです。
すると彼女達の表情がぱぁっと明るくなって「ありがとうございます!」
「良かった!助かりました!」と何度も何度も感謝されました。
(以下略)
789 :名無しさん@120分待ち:05/01/09 23:45:46 ID:SkY0n02q
パレードが終了して、彼女達がシートをたたんで返してくれるときに
「あのう、何も持ってなくて・・・さっき買ったこれしかないんですけど
お礼をしたいので受け取ってください」って
プーさんの携帯ストラップを差し出すんです。
そんなつもりではないので、お気持ちだけ・・・と遠慮したのですが
彼女達の方も「とても助かったんです、本当に嬉しかったので」と
引く様子はなかったのと、その二人が本当にうれしそうな笑顔で
どうぞ、というので思わず受け取ってしまいました。
790 :名無しさん@120分待ち:05/01/09 23:47:37 ID:SkY0n02q
ちょっとステキな思い出だったので
その携帯ストラップはまだ使わずにとってあります。
時々眺めてはその時のことを思い出します。
そして私はパークに行くときはいつも余分にシートを1枚、
持っていくようになりました。
その1枚のシートのおかげで、以来、いろんな出会いがあって
人と人がとても素直に「ありがとう」「どういたしまして」って
やり取りをする幸せを感じています。
p.78「新人キャスト」(>>485)
485 :名無しさん@120分待ち:04/05/15 22:28 ID:B0ioTZ3I
とあるレストランにキャスティングされて、トレーニング二日目のこと。
トレーナーが付き添っているとはいえ、ゲストの前でお話したり
ご案内をするのは本当に心臓が飛び出るんじゃないか?!って位緊張しました。
それこそ自分が何をしてるかも、何を話しているかも分からないくらい。
その日最後のゲスト(カップルさん)をお席までご案内したのですが、
非常にノリが良く、いっぱいおしゃべりしてくださるゲストさんで
こっちもつられていっぱいお話したり、ご質問にお答えしたり…
でも最後に不安になってしまって、つい
「ご案内に手間取ってしまって申し訳ございません。
でもこの後参りますお客様のお席を担当致しますキャストは
私と違ってベテランでございますので、ご安心くださいませ!」
てなことを言ったら(自分が新人なんてホントは言っちゃいけない)ゲストさんが…
「そんなことないよ、○○(私の名前)さんで良かったよ、ね?」
「うん、私キャストさんとこんなにお話したの初めて!
○○さん、これからも頑張ってくださいね。すごく楽しかった」
…涙堪えながらバックステージに帰ったよ(つД`)。
トレーニングきつくて、自分にはこんなのできないよ…と常に不安だったし
この最後のゲストをご案内したら「辞めます」って社員さんに言おう、って考えてた。
そんな私のネームプレートをわざわざ見て、名前を呼んでくれて、
キャストってこんなすごい体験ができるんだ…って。
帰り際にもわざわざ挨拶してくださって、あのゲストさんがいなかったら
きっとあの日にキャスト辞めてたんだろうなあ…。
あのゲストさんがいたから、「辛い」よりも「嬉しい」を見つけられるようになった。
あの日のカップルさん、本当にありがとうございました!
(参考:『最後のパレード』p.79より一部引用)
レストランにキャスティングされて、トレーニング2日目のことでした。
トレーナーが付き添っているとはいえ、ゲストの前でお話したり
ご案内をするのは、心臓が飛び出そうなほど緊張します。
自分が何をしてるのか、なにを話しているのかも分からないくらいです。
その日最後のゲストはカップルの方でした。お二人とも
とてもノリが良くて、たくさんおしゃべりをしてくださいました。
私もつられて随分おしゃべりをしてしまい、
パークに関するさまざまなご質問にもがんばってお答えいたしました。
しかし最後に不安になってしまって、ついこんなことを申し上げてしまったのです。
「このたびはご案内に手間取って大変申し訳ございませんでした。
このあとこちらのテーブルを担当させていただくキャストは、
わたくしと違ってベテランでございます。どうぞ安心しておくつろぎくださいませ」
(以下略)
p.83「父が残したかったもの」(>>499-501、及び投稿者の自己レス>>502)
499 :名無しさん@120分待ち:04/06/21 14:50 ID:VvQM3YPe
私の父は四年前、私が中二のときに長年患っていた病気で亡くなりました。
父は昔受けた、手術の時の輸血でC型肝炎に感染、肝硬変を患っていました。
父の病状は私が生まれてからはそれなりに安定していたのですが、
私が小学生に上がるとき、体調を崩して入院しました。
病状はかなり悪かったようで、一時は危篤にもなり、
母は『もって五日です。』と医者に言われたそうです。
母は私に泣きながら言いました。
『あなたのお父さんは他のお父さんより早く死んでしまうかもしれないけど、
他のお父さんと同じようにあなたを愛しているの。
他のお父さんよりちょっと一緒にいる時間が少ないだけなの。
お父さんは自分の寿命が他の人ほど長くないのを知ってたから、
あなたに短い時間でたくさんの思い出を残そうと思って
沢山旅行につれて行ってくれるのよ。』
その時初めて私は、私たち一家が他の友達の家より
はるかに沢山の旅行をしている理由を知りました。
その沢山の旅行の中でも我が家のお気に入りはランドでした。
父は奇跡的に危篤の状態を脱し、徐々に回復していきました。
続きます。
(参考:『最後のパレード』p.84より一部引用)
父は私が中2のときに亡くなりました。
昔、手術を受けたときに行った輸血によってC型肝炎に感染し、そのまま肝硬変になったのです。
父が危篤になったとき、母は泣きながら言っていました。
「あなたのお父さんは、他のお父さんより早くいなくなってしまうかもしれない。
けれどそれは、ただ一緒にいる時間が短いだけなの。
あなたのことが大好きだから、あなたといろんな思い出を残そうとしているのよ。」
うちの家族がなぜ旅行ばかりするのか、そのとき初めて知ったような気がします。
旅行先の中で父が特に気に入っていたのがディズニーランドでした。
あるとき
「なんでうちはいつも旅行っていうとディズニーランドになるの?」とたずねたことがあります。
すると父は笑いながら言いました。
「嫌なことを全部忘れられるからだ」
私には当時、その言葉の意味がわかりませんでした。
それよりも父と久々に一日中過ごせることがうれしくて、
ただはしゃぎ回っていました。
(以下略)
500 :名無しさん@120分待ち:04/06/21 14:52 ID:VvQM3YPe
その年の冬、父が入院中に外泊をした時に、
家族でランドへいきました。
私が『どうしてうちはいつも旅行って言うとランドなの?』と聞くと、
父は『嫌な事を全部忘れられるからだよ。』と答えました。
小さかった私にはその答えの意味がよくわかりませんでした。
私は久しぶりに父と一日中過ごせることが嬉しくて
いつも以上にはしゃいで遊びました。
でも帰る頃には私の心は真っ暗闇でした。
私は旅行が楽しすぎて、不安になってしまったのです。
父と過ごす楽しいこんな旅行は一体後何回あるのだろう?
そう思うと悲しくて自然と涙が出てきました。
父も母も私を心配して『どうしたの?』と聞きましたが、
『お父さんが死ぬのが怖い。』と答えるわけにも行かず、
『お父さんがまた病院に帰ってしまうのが寂しい。』と答えました。
父は無事退院し、何度も入退院を繰り返しましたが、
その間に何度もランドへ行っては楽しい思い出を作りました。
私は小学校高学年になり、中学受験を控える身となりました。
塾で忙しく、今までのようにランドへ行くわけにはいかなくなりました。
『○○(私)の受験が終わったらまたディズニーランドへいこうな。』
それが父の口癖でした。
501 :名無しさん@120分待ち:04/06/21 14:53 ID:VvQM3YPe
そして受験を数日後に控えたある日、父は血を吐いて緊急入院しました。
『お父さんに最後に良い知らせ(合格)を聞かせてあげてね。』
医者が私に言いました。
訳がわからないまま受験の日を向かえ、合格発表の日を迎え、
私は無事志望校に合格し、父もまた奇跡的に危篤の状態を脱しました。
しかし以前のようにランドへ行って遊ぶ体力は父にはありませんでした。
またいつ病状が悪化しても良いようにと、
旅行は病院から二時間以内の所に限られました。
残念なことに、ランドは二時間以内のところにはありませんでした。
京都や大阪へ何度か旅行するうちに一年と少したち、父はまた入院しました。
母は病院に泊まりこみ、私は親戚の家へ預けられました。
父は25年の闘病生活で、3度奇跡の回復をしました。
一回目は私が生まれる前、そして小1のときと中学受験のとき。
四度目の奇跡は、ありませんでした。
結局父はそのまま、退院することはできず、帰らぬ人となりました。
一年間の喪が明け、私と母はランドへ行きました。
父なしでランドへ行くのは初めてでした。
はじめは父なしで楽しむことなんてできるだろうか?と思いましたが、
ゲートをくぐったとたん、私のそんな不安はなくなりました。
ランドは父がいた頃と変わらず私たち母子を迎えてくれました。
ランドの至る所に父と過ごした思い出があって、胸が熱くなりました。
『お父さんと一緒に乗ったな』とか『お父さん、これ好きだったな』とか。
普段思い出せないような父の笑顔や笑い声までが鮮やかに思い出せました。
私は母と『毎年ランドにいこうね』と約束しました。
私は今年大学受験なので、今年はランドに行くことはできませんが、
受験が無事終わったら真っ先にランドへ行きたいな、と思います。
502 :名無しさん@120分待ち:04/06/21 14:54 ID:VvQM3YPe
長々とくだらない文を書き込んでしまってすみませんでしたm(_ _)m
p.100「バースデーシール」(>>598)
598 :名無しさん@120分待ち:04/11/08 02:12:50 ID:hnDyVskw
お子様ランチの話、かなり有名ですね。
私も双子を産んで、そのうち一人を幼い時に病気で亡くしています。
以前、TDRに行った時に、娘がお誕生日シールを貼っている子を見つけたんです。
前日が誕生日だった娘は図々しくもキャストさんに
「昨日お誕生日でもシールもらえますか?」って聞いてしまったんです。
キャストさん(女性でした)は「もちろん!お誕生日おめでとう!」と貼ってくれました。
それだけでも図々しいのに、娘は「お姉ちゃんのももらえる?」と聞いてしまったんです。
「同じお誕生日なの?」と聞かれて、
「うん、でもおうちにいるの」(お骨が家にありました)と娘は答えました。
キャストさんは事情がわからずに、ちらっと私や夫の方を見たのですが、
娘が言い出したことに絶句してしまっている姿に、何か事情があると思ったのでしょう、
「いいよ!お姉ちゃんのお名前は?」と聞いてくださいました。
そして、「大事に持っていってね、必ずお姉ちゃんに渡してあげてね」と
ニモのシールも下さいました。
今も戴いたシールは大切に飾ってあります。
あの時のキャストさん、ありがとうございました。
(参考:『最後のパレード』p.100より一部引用)
私は双子を産み、ひとりを幼いときに病気で亡くしています。
以前、ディズニーランドに行ったとき、娘がバースデーシールを貼っている子を見つけました。
(中略)
前の日が誕生日だった娘は、ずうずうしくもキャストさんに
「昨日誕生日だったんだけど、シールもらえますか?」と聞きました。
するとキャストさんは「もちろんです。お誕生日おめでとう!」と貼ってくれました。
それだけでもありがたいのに、娘はこんなことを聞きました。
「お姉ちゃんの分ももらえますか?」
「同じお誕生日なの?」
うんとうなずきました。「でもおうちにいるの」家にお骨があったからです。
(以下略)
p.104「ミッキーとミニーのご挨拶」(>>587および>>795)
587 :名無しさん@120分待ち:04/11/07 11:41:54 ID:e1rK04Ul
結構前のシーのアクアスフィア付近にて。
ミニーがグリしてて(ミッキーはいなかった)
平日だったから、そんなに混んではいなかったけど
軽くひとだかりができた中、ミニーが人をかきわけて
一直線に歩いて行った。まわりにいたゲストは皆
『??どうしたんだ??』という感じでキョトーンとしてた。
でもその先には白い杖?をもった人が。
盲目の方らしく、目は見えないんだけどミニー一生懸命グリしてた。
相手の手をやさしく握って、その人の鼻を触って、
その手をそのまま自分の鼻のところに持っていったりして。
キャラコンさんが隣で『これがミニーちゃんのお鼻ですよ』て聞こえるように説明もしてくれてた。
一通り、鼻、目、口、耳 触ってもらったあとミニーちゃんそのゲストをぎゅーーっと抱きしめてた。
そのゲストすごくうれしそうだったなぁ・・・。
一緒にいる付き添いの人にも、『がんばってね♪』てジェスチャーしてて。
ディズニーてやっぱりすごいですね!!
まわりのゲストもみんな、すごい幸せそうな顔してた。
だれもグリに割って入るようなことする雰囲気じゃなかった。
ミニーのおかげで周りのゲスト全員が幸せに感じれました。
ミニーと写真は撮れなかったけど、とてもいい思い出です。
(参考:『最後のパレード』p.105より一部引用)
白い杖を持った人のところへ、ミニーちゃんが人をかきわけて、一直線に突き進んできました。
目の見えないその方に、ミニーちゃんは丁寧にご挨拶をしました。
相手の鼻をそっとさわり、手をにぎり、
その手をゆっくりそのまま自分の鼻のところに持っていきます。
キャストさんが「これがミニーちゃんの鼻ですよ」と説明をすると、
そのゲストの方はにっこりとうれしそうに笑いました。
鼻、目、口、耳のすべてをさわらせたたあと、ぎゅっと抱きしめ別れを惜しみました。
最後は付き添いの人にも、<がんばってね>というジェスチャーをして
(以下略)
795 :名無しさん@120分待ち:05/01/14 21:46:01 ID:Ze134wM+
つい最近の出来事です。
雨や雪でパレードやショーが中止になってしまい、でもどうしても
ミッキーに会いたかったのでミートミッキーに行きました。
服や靴や髪の毛がびしょびしょで、本当に寒くて震えながら並んで、
やっとミッキーのいる部屋へたどり着きました。
ミッキーが私を見ると、慌てた様子で服や体に付いている雪(雨)を
払ってくれて、「寒い中わざわざ会いに来てくれてありがとう」と
いう仕草をして優しく手を差し出してくれたのです。
私は本当に嬉しかったけれど、ミッキーの衣装が汚れちゃうからと言って
写真を撮るときは手をつないで撮ろうと誘ったのですが、ミッキーは
「大丈夫、気にしないよ」と言ってくれて(ジェスチャー)優しく肩を
抱いてくれました。
寒いはずなのに、とても暖かくなれました。
その後、ギューっとハグとチューをしてもらい、最後に冷え切った手を
両手で覆って握手をしてくれたのです。
ミッキーの家を出ようとしたときに、キャストさんが
「大変滑りやすくなっておりますので、気をつけて行ってらっしゃい」と
言って下さり、その上「ミッキーとお友達になったところでミッキーに
見送ってもらいましょうか」と言ってゲスト一人一人をミッキーがドアまで
エスコートしてくれて、とても幸せな数分間を過ごすことができました。
嬉しさのあまり、ミッキーの家を出てからはしばらく涙が止まりませんでした。
外は寒かったけれど、ミートミッキーでたくさん暖まることができたので、
その後の待ち時間も前ほど辛くありませんでした。
前から好きだったミッキーが更に大好きになった出来事でした。
長々とすみません、スレ違いだったらごめんなさい。
(参考:『最後のパレード』p.106より一部引用)
その日は雪でパレードが中止になってしまいました。でもどうしても
ミッキーに会いたくて、ミートミッキーにアシを運びました。
服も髪も靴も、もうなにもかもびしょびしょです。寒さでガタガタ震えながら順番を待って、
ようやくミッキーのいる部屋にたどりつくと、
私をひと目見たミッキーが、おおあわてで服やからだについたる雪を
払ってくれました。そして<寒い中わざわざありがとう>と
いうしぐさをして、両手を大きく広げてくれました。
うれしかったけれど、「ミッキーの衣装が汚れちゃうから」と言うと、
ミッキーは<大丈夫、気にしない>と、優しく肩を抱いてくれて、
(以下略)
p.108「大きな白い暖かい手」(>>681-682)
p.126「乗せてあげたい」(>>162)
162 :名無しさん@120分待ち:02/07/12 16:49 ID:gAeI8H9u
5年以上前になるかな~
ビッグサンダーに並ぼうとした時、自分達のすぐ前にお母さんと女の子の親子が入ろうとした。
キャストがその女の子の身長を測るっていうんで、自分達は列の入口で少し待たされた。
女の子は規定身長クリア!親子は喜びながら列に入って行き、
自分達も良かったね~なんて思いながら列に並んだんだけど・・・
しばらくして別のキャストが列の中まで親子を追いかけてきた。
自分達のすぐ前にいる親子とキャストの会話はよく聞こえたんだけど、
要するにその女の子は両腕がなかったんだよね。安全の為に両腕のない人は乗れないんだって。
キャストも一生懸命事情を説明してるんだけど、お母さんが泣き出しちゃって、
娘に向かって「ごめんね、ごめんね」と泣きながら謝ってて、女の子も大泣きしちゃっててさ。
乗せてあげればいいじゃんと思いながらよく見たら、そのキャストも大泣きしてて・・・。
なんかこっちまで泣けてきてさ~。
結局親子は列の外に出て行った。当然、自分達も素直に楽しめなかった。
あんまりいい思い出じゃないけど、なんかドラマを見てたようで忘れられない。
(参考:『最後のパレード』p.127より一部引用)
私たちのすぐ前に母子が並んでいました。
キャストさんが女の子の身長を測ると言うので、私たちの入り口で少し待たされました。
そしてその女の子は難なく規定身長をクリアし、喜びながら列に入っていきました。
ところがしばらくすると、別のキャストさんがさっきの母子を追いかけてきました。
(中略)
つまりその女の子は安全のために乗せることはできない。両腕がなかったからです。
キャストさんは丁寧に、丁寧に理由を説明しているんですが、お母さんはこらえきれずに泣き出してしまいました。、
そして涙を流しながら娘に「ごめんね、ごめんね」と何度も謝っていました。
(以下略)
p.160「たくさんのありがとう」(>>245と249をミックス、>>253、>>255、>>355、>>366及び投稿者の別レス>>369、>>429、>>515、>>581、>>830)
※同章は短エピソード集。
『最後のパレード』所収順に元レスを記載する。
253 :名無しさん@120分待ち:02/09/18 12:25 ID:2mImQcXG
ミニーちゃんが妊婦さんのおなかをナデナデしてあげて、「頑張って産むの
よ!!応援してるから!!」ってジェスチャーしてた・・。心が暖かくなった。
255 :名無しさん@120分待ち:02/09/19 20:49 ID:f/qa3NtO
ゲート近くでプーさんをみつけたので嬉しくて
思いっきり抱きついたら頭突きしてしまった。。。
ぷーさんは「イテテ・・・」と身振りしていた。
それでも、明るく対応してくれたので嬉しかった♪
プーさんごめんネー。
245 :名無しさん@120分待ち:02/09/16 18:46 ID:k45c7VEZ
開園直後、園内を歩いてたらウエスタンリバー鉄道が走ってきた。
まだ誰も乗ってなかったし、人通りも少なくてキャストのお兄さんがボーっと手を振ってた。
なんかかわいそうだったから思いっきり手を振り返したら、突然満面の笑みで力いっぱい振ってくれた。
私だけに笑顔を向けてくれたって感じでなんかドキドキした(笑)
その日はそのお兄さんの事ばっか考えてた・・・恋か!?
+
249 :名無しさん@120分待ち:02/09/17 01:26 ID:ZVlj+oNN
>>245
そうそう、ン年前に初めてランドのWR鉄道に乗ったとき
外のキャストさんが目が合うと必ず笑顔で手を振ってくれるのに感動したな~。
それで、この前子連れで乗ったときに
「こっち見てる人には手を振ってあげようね」と話していたんだけど
ちょうどビッグサンダーとすれ違ってこっちで手を振っていたら
向こうもみんなでわーって手を振ってくれて、とっても楽しかったです(^^)
TDRってこういうことができる雰囲気がすごく好き。
355 :名無しさん@120分待ち:03/05/30 17:45 ID:Z9fpXie5
他のお話に比べると色あせてしまうかもしれませんが、嬉しかったので。
10年位前、私は年パスで友人はワンデー。当時年パスの入場口が
別にあって、私のほうが先に入場できたんです(今は一緒ですよね?)。
で、キャラクター達が出てて、一人でぽつんと友達を待っていると、
デイジーが駆け寄ってきて「どうしたの?」というアクションを。
私は「友達が来るのを待っているの」と話すと、「一緒に待ってあげる」
というアクションをとってくれて。「いいの?」と聞くと首を縦に大きく振り、
一緒に友人を探しながら待ってくれました。3分くらいかな。
友達がきたときに一緒に待っていたデイジーに気がついたので、私は
「デイジーが一緒に待ってくれたんだよ!」というと、友人はみんなで
「ありがとう、デイジー!」とお礼を。
そのあとはもちろんみんなで写真をとりました。
それ以来、デイジーが今でもキャラクターの中で一番好きです。
その写真は今でも私のお気に入りです。
429 :名無しさん@120分待ち:03/12/11 21:49 ID:w5LVI7is
この前職場の障害者を連れて行ったときの話。
車椅子を押してミートミッキーに入ったとき・・・
ミッキーがずっとその車椅子に乗った障害者の手をさすっていた。
写真撮るときもずっと一緒にいてくれたミッキー。
思わず泣いてしまった・・・。
実はおいらは年パスだから、直飽きるほどミッキーを見てるけど
今まで会ったミッキーで一番素敵だった。
更にずっと待って観たドリームスオンパレード。
これも大好きで何十回と見ているけど、ウィッシングダンスの時に
その車椅子の利用者が笑いながら一生懸命踊り始めて
夢と魔法を実感した・・・。
515 :名無しさん@120分待ち:04/06/29 21:45 ID:JDjhDGQl
感動というほどではないのですが
家族でキャラブレに行ったときのことです。
テーブルにサイン帳をおいてキャラ達にサインをしてもらっていた子供が
何を思ったのか自分のサインをピノキオに渡してしまった。
ピノキオが喜んだ様子を見たキャストさんが
「良かったね~ピノキオ、お爺さんに見せようね~」と言ってくれた。
気の利いたことをいうキャストさんだな~と思いながらも
紙キレを持っていたら次のテーブルをまわる邪魔になると思い
子供に気付かれないように「邪魔になると思うのでさっきの紙を
返してください」とキャストさんに言ったところ
「ダメですよ~お爺さんに見せるんですから~ピノキオも
そう思ってるのに返しちゃったらガッカリしますよ~」
と笑顔で言ってくれました。
あの素敵な笑顔を今でも覚えています。
366 :名無しさん@120分待ち:03/06/30 06:59 ID:PADyv+wt
幼い頃、お土産屋さんでの出来事。
妹がお母さんのためにと買ったばかりの陶器を落して割ってしまいました。
すると、レジをしてくれたキャストさんが
「ごめんね、包み方が悪かったんだね」と
新しい陶器を、今度はかなり厳重に包んで(笑 渡してくれました。
小さな妹が嫌な思い出を残さないように、
自分を責める一言と共に交換してくれたキャストさんには
幼ながらにとても感動しました。
もう10年ぐらい経つけれど、今でも覚えています。
367 :名無しさん@120分待ち:03/06/30 09:55 ID:rGdI/owa
>>366
いい話ですね・・・。私はフード部ですがよくこどもがジュースなどをこぼして
しまってこぼし対応をしますが、余裕のあるときはにこにこしながら対応しますが
混んでいるとき笑顔で対応できている自信がありません。でもこれからはそんなこと
ないようにホントに頑張りたいと思いました。いい話聞かせてくれてありがとうございました。
369 :名無しさん@120分待ち:03/07/03 04:17 ID:0dgU195Y
>>367
レスありがとう。
キャストさんなのですね。
キャストさんも人間なのだから、素直な笑顔が出ない時があっても
おかしくありませんよね。
キャストさんにとって、ゲストは大勢の中のひとりではありますが
ゲストにとってはなにげない対応ひとつが10年経っても覚えているような
思い出に変わったりします。
とても素敵な仕事だと思います。
辛い事もあると思いますが、頑張ってください!
830 :名無しさん@120分待ち:05/01/30 18:05:28 ID:zfsZE7tV
彼氏とシーに行った時、ささいな事でケンカをしてしまいました。
私が彼氏から少し離れたとこに1人でいると、チップが「1人?」と話し掛けてくれました。
私が「ケンカしちゃったの」と言うと、私を彼氏の所まで連れて行ってくれました。
そして「仲直りして」という感じで、私と彼氏の手をつなげてくれました。おかげで私は仲直りできました!
ケンカした時は来たことを後悔しましたが、楽しい思い出にできました!
チップありがとう!
581 :名無しさん@120分待ち:04/10/21 23:04:13 ID:ITHCKmuC
スレ違いかもしらんけど、中学校の修学旅行でTDLに行った。
たまにポツポツと雨が降っていて人は結構少なかった。
何人かでホーンテッドに乗ったら急に乗り物がストップ。
少しして放送で
「館のお化け達がいたずらしてしまったようだ。もう少し待ってくれ」
機械の故障だったんだろうけど、さすがは「夢の国」だと思ったw
その後USJに行ったら坂を上るところで急停止。
係の人が走ってきた。TDLの後だっただけに鬱。。。orz
最終更新:2009年05月05日 15:58