インストールコマンドサンプル

virt-install -n model0 -r 384 -f /var/lib/xen/images/model0 -s 8 --nographics -l http://185.81.1.150/mp



ちなみ--helpで見たところvirt-installの引数には以下のものがありました。

  

  -h,-help:引数の一覧とその説明の表示
  -n,--Name:仮想マシン名
  -r,--ram:メモリ容量(単位:MB)
  -u,--UUID:DomainUのUUID、指定しなかった場合はランダムに割り当てられる
  -f,--file:イメージファイルをフルパスで指定
  -s,--file-size:イメージファイルのサイズ(単位:GB)
  -m,--mac:DomainUの仮想NICのMACアドレス、指定しなかった場合はランダムに割り当てられる
  -b,--bridge:DomainUの仮想NICを指定、指定しなかった場合はデフォルト(xenbr0)が使用される
  --vnc:グラフィカルインストールでVNCを使用
  --vncport:VNCを使用する際のポート番号
  --sdl:グラフィカルインストールでSDLを使用
  --nographics:グラフィカルインストールを行わない(=テキストインストールを行う)
  --noautoconsole:自動的にゲストのコンソールに接続しないようにする
  -v,-hvm:完全仮想化の場合に指定
  -c,--cdrom:完全仮想化の場合でCD-ROMからインストールを行う場合にインストールメディアのPATHを指定
  -p,--paravirt:準仮想化の場合に指定
  -l,--location:準仮想化の場合にインストールソースのPATH(nfs or http or ftp)を指定
  -x,--extra-args:準仮想化のインストーラーに渡す引数を指定
                       (キックスタートインストールの時にks.cfgを引数指定したりするのに使うのでしょう)
  -d,--debug:デバッグ情報を表示
最終更新:2008年06月13日 16:36