メモリ使用量の時と同じように鵜呑みにしてはいけない値です。
スワップでみるべきはスワップイン/スワップアウトが頻繁に行われているかどうかです
# top
-----以下は表示内容------------------------
wap: 1048568k total, 455984k used, 592584k free, 242000k cached
vmstatコマンドの第1引数に監視間隔を秒数で指定すると定期的に観測することができます。
# vmstat 1
-----以下は表示内容------------------------
procs memory swap io system cpu
r b swpd free buff cache si so bi bo in cs us sy id wa
0 1 3236 17648 8964 2612808 1 2 346 104 455 88 8 11 29 53
0 1 3236 17692 8804 2612916 0 0 21488 8 4314 6967 1 7 7 86
1 1 3236 17676 8876 2612868 0 0 14284 32 5957 8121 2 7 4 88
0 1 3236 17596 8876 2613392 0 0 17348 536 6542 9214 3 7 3 87
0 1 3236 17568 8956 2613344 0 0 18192 420 6025 7541 3 8 2 87
スワップで見る値はsi(スワップイン)、so(スワップアウト)になります。
この値が0でない場合は頻繁にスワップイン、スワップアウトが行われています。
とはいえ、スワップはメモリ使用量が増えないと頻繁に使われることはないので、
それほど気にする必要はないでしょう。
最終更新:2008年06月30日 16:16