インストール(ubuntu10.04)
$ sudo aptitude install python-software-properties
$ sudo add-apt-repository "ppa:stebbins/handbrake-snapshots"
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install handbrake-cli

タイトルの取得
HandBrakeCLI -t 0 -i /dev/sr0

DVDからリッピングしてMP4へ変換
HandBrakeCLI -e ffmpeg -q 1.0 -b 4096 -r 29.97 -E ac3 -B 192 -f mp4 -t 1 -a 1 -s 1 -N jpn  -i /dev/sr0 -o /data/tmp/title.mp4

既にDVDからRippingしたデータからMP4を作成
HandBrakeCLI -f mp4 -N jpn -q 1.0 -t 1 -i vodファイル格納ディレクリト名 -o 保存ファイル名

エンコーダオプション -e 圧縮に用いるエンコーダを指定。xvid<x264,ffmpegなどが指定できる
クオリティオプション -q 映像のクオリティ0~1.0までの間の数値で指定。HDDへの保存ではサイズを気にする必要はないので最高の1.0を指定しておいて可
ビットレート -b 映像まビットレートを指定する。映画の場合は4Mbps(4000)以上を指定しておけば十分視聴に耐えうる映像が得られる。
フレームレート -r 1秒あたりのフレーム数を指定する。映画などでは「29.97」を指定しておけば間違いない。
タイトル -t エンコードするタイトル番号を指定する。
オーディオ・エンコード形式 -E ac3及びaacを指定できる。どちらを利用するかは環境に合わせてよい。
オーディオ・ビットレート -B 192kbps以上であれば視聴に耐えうる音声品質が得られる。
サブタイトル指定 -s 字幕が収められているサブタイトルを指定する。通常、「1」を指定しておけば日本語の字幕語の字幕が画像に重ねてエンコードされるばずです。-sオプションを省略すると字幕が入らないので注意して。
字幕言語指定 -N 字幕の言語を指定します。日本語:jpn  英語 :eng
出力ファイル形式 -f avi,mp4,mkvが指定できる。
出力ファイル指定 -o 出力ファイルを指定する。
入力ディレクトリ指定 -i 入力デバイスを指定 /dev/sr0 など
音声言語 -a 通常は 1:英語 2:日本語 の場合が多いようだ。詳細はタイトル取得コマンドで表示されるaudio情報を参照の事



自宅鯖ではffmpegが未インストールの状態です。翌日はffmpegインストールから!
最終更新:2012年07月07日 23:36
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