ゲストOSのLinux環境にてWebアプリケーションの開発を実施しているが、移動中や宿泊先
でネットワークに接続できない環境でも開発作業を行いたい場合がありましたので、その方
法を備忘録として記載しておきます。

ゲストOSにホストオンリー用ネットワークアダプタを追加するだけだったら、オンライン
の時とオフラインの時ではホストから見たゲストOSのIPが違うので面倒。
ゲストOS内の通信をフォワーディングしてあげればオフライン時でもオンラインの時と同様
のゲストIPと通信できるんじゃない?と思ったのでやったみた。


環境
ホストOS WinXP SP3
ゲストOS RedHat系ディストリビュージョン

  1. ゲストOSではブリッジ用ネットワークとホストオンリーネットワークの二つのネットワーク
    アダプタを準備する。
     
  2. ホストOS側のネットワーク接続を開いて「VMware .... VMnet1」が有効になっている事を確認
     
  3. ゲストOSを起動してホストオンリーネットワークのNIC設定をStaticから固定IPに設定する。
    この時のIPアドレスはホストOSのVMnet1で定義しているネットワークアドレス範囲でした
    ら何でも可。
     
  4. ゲストOSのNICのフォワード設定を有効にした後にネットワークを再起動する。
    # vi /etc/sysctl.conf
       net.ipv4.conf.default.rp_filter = 0   ← 修正前
       net.ipv4.conf.default.rp_filter = 1   ← 修正後

     # /etc/init.d/network restart 

  5. ホストOS側のネットワーク接続を開いて  「VMware .... VMnet1」のプロパティを開いてデフォルト 
    ゲートウェイを設定する。
    ここがポイント!ゲートウェイ 値はゲストOSのホストオンリーネットワークのIPアドレスです。

以上で設定は終了です。
これでオフライン、オンラインを気にせずにゲストOSのブリッジ用NICに設定しているIPアドレス
と通信することができます。
 

 めでたしめでたし。

 

 

 

 

 

 

 



 

最終更新:2012年02月09日 18:21