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5.1.9 魔法の種別

《対抗/優越》
 「あらゆる魔法はそれ自体に対して『対抗/優越』です」とありますが、次の条件を満たした場合のみ例外的に、達成値に関わらず後からかけた魔法の効果が発動すると同時に先にかかっていた魔法の効果が消滅する、つまり上書きされるということにします。

既にかかっている魔法と上書きする魔法が同じ魔法であり、術者・対象も同じであること。
既にかかっている魔法と上書きする魔法、共に対象が抵抗を試みていないこと。

 条件は個々の対象について判断します。範囲魔法であったり対象の拡大をしていれば、条件を満たす対象と満たさない対象が出てくるかもしれません。条件を満たす対象については上書きが成立します。
 効果を途切れさせることなく、効果時間を延長できたり達成値を設定し直したりできることが利点です。

《任意解除》
 魔法の『種別』に『任意解除』という項目を加えます。
 これに該当する魔法は、術者が「解除しよう」と意識することで効果時間内でも解除することができます。意識する必要がありますから、術者が意識を失うことによっては解除されません。
 魔法の解除は、集中していない限りいつでもでき、集中以外の行動を阻害しません。魔法がかかっている対象が見えていなくても、その魔法がかけられる距離より離れていても、どこに存在しているかわからなくても、構いません。但し、同時に起こっている事を順番に判定している最中には割り込めません(攻撃・命中判定が始まってからダメージが確定するまで、同一の敏捷度のキャラクターの一人目の行動が始まってから最後の一人の行動が終わるまで、等)。
 術者の任意による解除が失敗することはありませんが、魔法がその時に実際に解除されたのか、既に他の魔法で打ち消されていたのか、ということは術者には分かりません。

《無動作》
 魔法の『種別』に『無動作』という項目を加えます。
 これに該当する魔法は、詠唱や身振り等といった動作が全く無しに使える例外的な魔法とします。周囲に気付かれることなく、また術者がどのような服装・体勢であっても発動することが可能です。


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最終更新:2010年11月26日 18:30
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