今まで活動していた地域を離れ「教団領」を訪れているPT。この地を訪れていた目的を果たしたので、手近な街へと移動していた。
街道の彼方から逃げて来る2人組、女性と男児。そして2人を追うコボルト達。PTはコボルトを撃退し、2人を助けた。
女性は商人
ギニック・パール。雇った護衛に騙されて、荷物を奪われ逃げられた。街を目指す途中、男児を保護したとのこと。
男児は、離れた町で誘拐された上、途中で放り出され、パールに保護されたとのこと。
PTは2人と共に街へ向かった。
街で男児を神殿へ預けた。
教団領の聖職者達は、PTの馴染みがある地域とは様子が異なる。
マーファ神官「時には先んじて敵を討つことも自衛」
ファリス神官「力こそ正義、正義こそ力」
教団領は、海峡を挟んで暗黒教徒の勢力に近く、慢性的な宗教戦争の最前線である。
パールが改めてPTを雇いに来た。
彼女が教団から受注した仕事で、教団の施設である
ニュルン修道院(ニュルン・シュヴァルツ)との間の荷物の運搬業務。
この仕事の受注が決まった後、パールに「身ぐるみはがされた件」があった。彼女自身は「身ぐるみの件」の後始末をしなければならず、ニュルン修道院へ同行できないとのこと。
仕事を受けることにしたPTは、教団の荷物を背負い、ニュルン地方へと出発した。
荷物は、書籍、衣類、薬品等。PTには用途が分からないものもあった。教団の職員「最優先すべきは書籍」
ニュルン地方は、山に囲まれた森の広がる山間地。
道中で一晩、野宿する。PTは、自分達より先にこの道程で野宿した集団がいたことに気付いた。
ニュルンの森の南部の村に到着したPT。その夜は村に宿泊することになる。
また、村人達や村長から次のような情報があった。
「お前さん方、シュヴァルツかや?」
「
シトラはシュヴァルツに行っとるんだに。姉さんの結婚式のために村に帰って来とるんだわ」
「ニュルン・シュヴァルツと、森の
東の村は、5年前に暗黒教徒の襲撃に遭いますただ」「こん村の娘達もみんなやられちまったんだ。修道院も閉鎖されたけんど、再開されたんだわ」
「シュヴァルツには良くしていたでぇております。シュヴァルツに行った娘達は本当に立派にしていたでぇて……」
「お前さん達より前に、10人くれぇの男衆が来たなぁ」「シュヴァルツのこと、きいとった。『
修道女』って言っとったが……?」
夜、村が騒がしくなった。
結婚のための「試練」に出ているという、シトラの姉と婚約者。しかし、その安否を心配していたシトラの姿が見えないとのこと。
この夜は月が曇っており、村人達は「試練」が成功しないかもしれないと話していたが、それをシトラが聴いて心配してしまったかもしれないとのこと。「そりゃお前さん方、オラ達は月から来て月に帰るんだから、月が出てないのに結婚の試練はできねぇだろ?」
村人達は、シトラが「試練」の内容を知ってしまうことを心配している。知ってしまうとシトラ自身が結婚できなくなってしまうとのこと。結婚の「儀式」がどのようなものであるかは、未婚者は知ってはならないとされているとのこと。
PTは、しきたりに関係無い部外者であることもあり、シトラを捜索しに「試練」の場所へ向かった。
「試練」の場所への道の途中でシトラを発見。彼女は武装しており、その出で立ちは武具の扱いに慣れているように見えた。
PTは、シトラをその場に留めながら、彼女の姉と婚約者との安否を伺った。
シトラの姉と婚約者とは、谷の様になった場所で、月光が差すのを待っている様だった。
早朝、PTは修道院へ出発した。
先行しているとみられる集団を警戒して、遠方より修道院の様子を伺うも、異常は見付けられず。
敷地の中央に巨大な石の塔があり、その周囲に家屋が建ち、そして外壁で囲われた、ニュルン修道院。
到着したPTは、
院長はじめ修道院の人々と会った。
以下は院長の話。
「修道生の1人が毒蛇に噛まれて亡くなり、葬儀の用意をしているところ」
(他の来客は無いのかとの問いを受け)「ここしばらくは来訪者は無い」
(PTの警告を受け)「持ち帰ってもらう荷物を、すぐに用意できるわけではない。用意ができるまでの間、滞在してもらうに際し、警備も兼ねてもらえればそれに越したことはない」
- パールから受けた仕事は、残るところ「修道院の用意する荷物を、アイスの街(往路の荷物を預かった街)の神殿に届けること」。
- 荷物の用意ができるまで修道院で生活することに費用はかからない。
- 予定では「今夜」南の村で、シトラの姉の結婚式が行われる。
- (PTが知る限りでは)ニュルンの森には、南の村の他に、北の村、修道院がある。
- 5年前、暗黒教徒の襲撃を受け、東の村と修道院が壊滅した。暗黒教徒は教団によって撃退された。修道院はその後、再開された。(南の村と院長の話)
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最終更新:2011年08月18日 16:53