cmlab変換

「cmlab変換」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

cmlab変換 - (2007/12/03 (月) 18:59:44) の最新版との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

非相対論で変換します。 とりあえず、programは後日。 計算のみを載せときます
散乱粒子数とFCの値などを入力していけば断面積を計算し、 非相対論でCM系に変換して出力します。 あと、gnuplotでグラフをつくりやすいようにマクロも同時に出力します。 それと、テキストでもグラフを無理やり出力します。 texで、テーブルとグラフも出せるようなソースも出します。 *使い方。 基本的にはkinematicsのprogramと使い方は同じで、parameterを入力しておいたファイルを 読み込ませて計算します。 **1.tex2datを実行。 fittingの結果のtexファイルから tex2datで、必要な情報だけを抜き出す。 ~~.tex -> ~~.dat としたファイルを出力する。 ~~.datを見ると、12Cdd12Cなどなどと反応名が書いてありますが、変な反応名があったら修正してください。 **2.crosssectionを実行。 tex2datで変換したファイルを、変換します。 ~~.dat -> ~~plus.tex としたファイルを出力。および、断面積のデータファイルを出力。 makegraph.plt gnuplotのマクロ。 注意:データが多いと途中でデータが切れることがあるので、適当な量で分けてください。 **3.gnuplot gnuplot makegraph.plt とすればすべてのグラフを一発で書きます。 **4.platex platex ~~plus.tex で図を付けた表をつくります。 ファイルの内容は #27Aldd27Al cross section [barn] #E_LAB = 10, E_CM = 9.31, Ex = 0.00, Q-value = 0.00 #run, deg_LAB, crssc_LAB, error, deg_CM, crssc_CM, error run0140 35.9 2.204e-01 1.192e-03 38.4 1.961e-01 1.061e-03 run0139 40.9 1.707e-01 8.425e-04 43.7 1.531e-01 7.557e-04 run0141 45.9 2.405e-01 1.177e-03 49.0 2.176e-01 1.065e-03 と、Lab系でのエネルギー、CM系でのエネルギー そして、それぞれの系での散乱角と断面積(単位はbarnです)が出力されます。 誤差としては散乱粒子の平方根でしか評価していないので、 後々その点は、議論する必要があります。 あと、果てしなく無駄な機能として、ファイルの終わりに 次のようなグラフを出力します。 #graph #THETA(CM)-2 -1 0 1 2 THETA(CM) # 36|++++++++++++++|++++++++++++++|++++++++++++++|++++++++++++++| 36 # 37+ + 37 # 38+ * + 38 # 39+ + 39 # 40+ + 40 # 41+ + 41 # 42+ + 42 # 43+ + 43 # 44+ * + 44 # 45+ + 45 # 46+ + 46 # 47+ + 47 # 48+ + 48 # 49+ * + 49 # 50+ + 50 # 51+ + 51 # 52+ * + 52 # 53+ + 53 # 54+ * + 54 # 55|++++++++++++++|++++++++++++++|++++++++++++++|++++++++++++++| 55 #THETA(CM)-2 -1 0 1 2 THETA(CM) pltファイルは gnuplot 27Aldd27Al.plt のようにして、gnuplotでそのまま実行できて、epsファイルを出力します。 とりあえずプログラムとサンプルファイルを置いておきます。 ファイルが散らかってますが、具体的には crosssec.c program本体 defines.h いろいろな定数の設定。calibrationなどの情報もここに書いてある。 commonfunction.h excitedenergy.cとの共通部分。 awm.txt mass excessの数値表 reaction.txt 12Cdp13Cなどの反応名から、質量数、原子番号の数値 toi.txt 12Cdp13C1stなどの反応名から、励起エネルギーの文献値 rundatalist.txt run numberからターゲットの種類、傾きを得る tex2dat.c tex->datへの変換program

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: