エイリアンおばあちゃん「オーガローグは遥か昔の宇宙に本当にいたんだ……太陽系を支配していた彼は、残酷で恐ろしく気まぐれな世界の破壊者だった。より大きなパワーを求めた彼は、巨大な彗星を捕まえてそのエネルギーを我が物にしたいと考えた。それに腹を立てた火星の王は、オーガローグのパワーを奪うべきだと考えたの。そしてオーガローグは、グローブ・ゴブ・グロブ・グロドの剣によって力を失って、荒れ果てた惑星に追放されてそれまでの記憶を全て無くした。実際、彼は自分が誰かもどこから来たかもまるでわからなくなってしまったの…。」
エイリアンおじいちゃん「えへへへ。預言者たちの話によればその惑星の重力によって、オーガローグの体は押しつぶされ、頼りなく可愛らしい姿に変わったらしい…ううん…」エイリアンおばあちゃん「その彼が戻ってきたのは、どこかの誰かが…イチャついてるからさ!」