● ヨーロッパから初メール
明けましておめでとうございます。安倍晋三です。
みなさんはどのようなお正月を過ごされたでしょうか?そろそろお正月気分も抜けて、仕事や勉強に励んでおられることと思います。
私にとっては元旦に東京から見えた富士山が印象的で、すがすがしさを感じる新年のスタートとなりました。
さて私は今、欧州歴訪の真っ最中で、新年第一号となるこのメルマガの原稿をロンドンからベルリンへと移動する政府専用機の中で執筆しています。
専用機には結構大きな執務机やパソコンがあり、地上とも連絡が取れるようになっていて、仕事ができる環境が整っています。北朝鮮による核実験が私の北京からソウルへの移動中に行われた前例もあり、飛行機の中だからといって気を緩めることはできません。
安倍家の正月は、例年地元下関の神社にお参りするのが慣例ですが、今年の年末年始は地元に帰りたい気持ちをぐっと抑えて、家族とともに都内のホテルにこもりました。その間も海外の動きをはじめとする諸情報が刻一刻と入ってきて、総理大臣として対応を指示しなくてはならない案件も多くありました。
また欧州歴訪や東アジアサミットなどへ向けての勉強や、通常国会での施政方針演説の構想を練るなどの仕事もあり、息抜きはホテルを抜け出して観た映画2本のみ。総理大臣には心安らぐお正月は縁遠そうです。
逆に一国の舵取りを任されているということの責任の重さを改めて痛感した年末年始でした。
今年も総理大臣として国民の生命、財産を守るため、一瞬たりとも気を抜くことなく、全力投球で仕事に取り組みます。(晋)
最終更新:2007年01月13日 12:44