「漢方薬のようにじわじわと効き、気付いたらかなり成果が出ているというラインで行きたい」。安倍晋三首相は9日の参院予算委員会で、自民党の山本一太氏に就任5カ月余の感想を問われ、党との対決姿勢をむき出しにした小泉純一郎前首相との違いを強調した。
首相は、構造改革を進めた小泉氏を「ぶっ壊すという意味においてはまさにふさわしい人物だった」と評価した。しかし、その政治スタイルについては「やや副作用も伴うかもしれない劇薬を含む薬ではないか」と、刺激が強過ぎた弊害も指摘した。
最終更新:2007年03月10日 01:14