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オカシイ世の中覚え書き

徳育の教科化について(論点メモ) 2007.5.17

1.「道徳の時間」の課題は何か?

○現在の「道徳の時間」については、熱心に取り組まない教員がいたり、教材が
不十分であるなどの問題が指摘される。教育基本法の改正、学校教育法の改正案
を踏まえ、徳育の充実に取り組むことが課題。

2.教科にすることの意義(「道徳の時間」との違い)は何か?
○教科にすることにより、指導内容を体系的、系統的に編成し、全ての学校・教
員が、授業時数を確保し、年間を通じて組織的、計画的に指導することとする。
また、学習指導要領に示す指導内容に即した教材を使用して指導を行うこととす
る。

3.従来の教科との違いはあるか?
○従来の教科は、原則として、
①数値による評価を行うこと、
②検定教科書を使用すること、
③中学校以上の担当教員については、教科ごとの免許を設けること、
という扱いがなされている。
○徳育の教科化に当たっては、以下のような取扱いとし、従来の教科とは異なる
新しい教科とする。
①数値による評価は行わない。記述式など他の評価の在り方を検討する。
②検定教科書を作成するかどうか。しない場合、学習指導要領の指導内容に沿
った教材を使用する。(各教育委員会で作成されている郷土の教材など)
③中学校においても、小学校同様、徳育の担当教員は設けず、学級担任が指導
することとするかどうか。
④中学校については、名称を徳育ではなく、「人間科」にすることなども検討
する。

グラフなど参考資料→http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouiku/1bunka/dai13/siryou1.pdfより転記。

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最終更新:2007年05月17日 01:31