急性化膿性耳下腺炎 - まとめ

 

 

 

起炎菌
・主な起炎菌:
 ・S. aureus
 ・連鎖球菌
 ・グラム陰性桿菌
 ・嫌気性菌
 ・肺炎球菌
S. aureusが最も頻度が高く, 次に連鎖球菌が多いとされている.
・グラム陰性桿菌や嫌気性菌の増加が指摘されている.

危険因子
・新生児の急性化膿性耳下腺炎では早産児が比較的多い事が指摘されている.

 

合併症
・主な合併症:
 ・耳下腺膿瘍
 ・脳膿瘍
 ・敗血症

最終更新:2015年02月25日 19:49