map, grepは遅い
配列検索でおなじみの、mapやgrep。
配列ごとに処理させたり、内容が被っている場合、削除したりなど、強力な関数ですが、意外と遅いです。
じゃあ、何で処理すればいいかというと、制御構文のforechが一番いいと思います。
forについてでも書いたように、forとforeachは、互換性100%なので、どちらでも可。
foreachで処理する場合の長所は、途中で処理をやめたり、飛ばしたりできるところです。
逆に短所は、それによってコードが長く、醜くなることです。
それぞれは一長一短なので、場合によっては書き方を変える必要があります。
ラベル
コメント的に、ただ意味もなく使うのならば、全部消しましょう。
その代わりに、コメントをつけるべきです。
goto文
使うな。
変数宣言
なるべくブロックの先頭で書くようにする(この書き方は古いの?)。
先頭まで戻って宣言するのが面倒な人は、まずそのサブルーチンの書き方が間違っているので、機能を分断させましょう。
あと、必ず宣言させることです。
初期化するだけじゃ駄目です。ちゃんとローカル(レキシカル)変数として宣言しましょう。
ファイルハンドル
ファイルハンドルは、グローバルスコープです。
そのブロック内でのみ使いたい場合は、レキシカル宣言された変数をハンドル名として使用しましょう。
最終更新:2008年03月29日 21:21