無駄親子VSメローネ

配役
G:ジョルノ
D:ディオ
M:メローネ

ナレーター「久しぶりの親子の再会を果たしたDIOとジョルノ。
二人は、日光を浴びれないDIOの為に 夜のデパートへと遊びに来ていた。」

D「ふはははは。ハルノよ 今日は私が何でも買ってやるぞ。好きなものをカートに山積みにするがいい」
G「お金なら自分で払いますから・・・。それより、パードレはジェラードでも食べてきたらどうですか?」
D「ンッン~。久しぶりの親子水入らずの時間だというのに、つれないな」
G「僕、もう小さい子供じゃないんですよ。パードレ、お腹がすいたからって、女性客を襲わないで下さいよ」
D「WRYYYYY。最近の女はどうも血が不味くてな。健康そうに見えても、不摂生がたたって血がドロドロの奴が多い。まったく困ったものだ。」

???「それなら、僕におまかせさ!」
G「あ、あなたは・・・・!」

ナレーター「驚くジョルノの眼前に、物凄く露出度の高いボンテージファッションを纏ったメローネが立っていたのだった」

M「チャーオ、久しぶりだね コロネちゃん。元気だったかい?」
G「な、何故です?あなたは僕の放った毒蛇で死んだはずでは?」

M「うふふ。あの後、偶然通りかかった医者に助けられたんだよね~。ご覧のとおり、健康さ。何なら、下も見るかい?」
D「ハルノ。この見るからにやばそうな変態は、おまえの知り合いか?」

G「全力で否定します!まったく赤の他人です!」

M「おやおや?一緒にいるのはお兄さんかい? 兄弟そろって美しいんだね」
G「この人は僕のパードレです。二人で買い物に来てただけですよ、それじゃ アリーヴェ・・・」

M「あ~ん 待ってよ。君のお父さんが健康そうな女性を探してたじゃないか~」
ナレーター「そう言うと、メローネはDIOの腕にしがみ付き 舐めまわすようにその顔を見つめだした」

M「ふ~ん コロネちゃんのパードレだけあって、ギリシャ彫刻みたいだねえ~」
D「う、WRY? 貴様は人の顔をじろじろ見るのが趣味なのか?」
M「あ~ん☆ 怒った顔も カ・ワ・イ・イ・・・・じゅるっ」

ナレーター「次の瞬間、メローネの赤い舌がDIOの頬を舐めまわしていた。」


D「な、何をするだぁーッ!WRYYYYYYYY!」
G「パードレ! 台詞が首から下の人になってますよ!」

M「すごく・・・いい味だ。あなたの健康状態は間違いなく、良好・・・・」
D「貴様、人の顔を舐めただけで健康状態がわかるのか?」

M「もちろん これまで舐めた数は男女家畜数知れずさ!」
D「むう・・・それなら、私のために健康で血がうまそうな女を見繕ってもらおうか?」

G「パードレ! こんな変態の言うこと聞いちゃいけません!」
D「私はもう腹が減ってな・・・この空腹感はジェラードなどでは足りんぞ」

M「OK. そういうことなら、さっそくこのデパートの女性客を品定めしようじゃあないか」
D「WRYYYYYY!貴様、気に入ったぞ。我が配下にしてやろう」
M「配下より愛人の方がいいな☆ うふふ、さっそく行こうね 帝王様」


G「ちょっ・・・パードレ! あの変態め・・・・どうしてくれよう」


ナレーター「その後、閉店の蛍の光が流れるまで女性客と男二人の悲鳴がデパートに響いたという・・・合掌」
最終更新:2008年01月14日 01:47
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