2024年4月21日 東京-広島1回戦

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2024年4月21日 東京-広島1回戦 - (2024/04/22 (月) 23:22:57) のソース

*スコア
交流戦 東京-広島1回戦 明治神宮野球場(東京1勝)
広島 100 101 000-3
東京 120 002 10X-6
(広)●馴馬、関、ルクレツィア-涼宮
(東)○海堂、H白石、H宇迦乃、S長峰-草薙

*戦評
 前期交流戦の最初のカード、首位を走る東京は広島をホームに迎えて一戦を交える。東京先発は海堂、広島先発は馴馬。

 試合は初回から得点の奪い合いを見せる。広島はツーアウトからベイカーがフォアボールで出塁。続く地下が海堂のストレートを捉えると、打球は左中間を破ってセンターの深いところへ。この間にベイカーが一塁から一気にホームへ生還、広島が1点を先制する。
 しかし東京も負けじとその裏、こちらもツーアウトから紀野が相手のミスもあり二塁へ進塁。続く下島が馴馬のスローカーブを上手くセンター前に運ぶと、このヒットで紀野が生還してあっという間に同点に追いつく。さらに東京は2回、ワンアウトから碓氷・草薙が変化球に上手く対応してバックスクリーンに二者連続のソロホームランを叩き込んで勝ち越しに成功する。

 早々にビハインドを背負った広島だったがこちらも負けていない。4回、先制タイムリーの地下がチェンジアップを掬い上げると、ボールはセンターの頭上を悠々越えてバックスクリーンへ。お返しのソロホームランで一点差とすると、6回には再び地下が失投を逃さず捉えてこれもバックスクリーンまで運ぶソロホームラン。これで広島が試合を振り出しに戻す。

 しかしこの空中戦に東京が再び参戦する。その裏、フォアボールのランナーを一人置いて丸山。カーブを捉えた打球は大きなアーチを描くとバックスクリーン左まで届く勝ち越しの2ランホームラン。この試合五本目となるホームランは東京に再び2点のリードをもたらす一発となる。

 東京は7回にもランスのタイムリーで1点を追加して試合を優位にすると、三投手のリレーで広島の反撃を抑えて試合終了。ホームラン飛び交う豪快なゲームは東京に軍配が上がった。

*責任投手・本塁打
|[勝]|海 堂|1勝|
|[S]|長 峰|1勝2S|
|[敗]|馴 馬|1勝1敗|
|[本]|碓 氷|1号|
||草 薙|1号|
||地 下|3号|
||地 下|4号|
||丸 山|1号|

*試合詳細
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*打撃成績
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*守備成績
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*投手成績
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