2024年7月3日 熊本-福岡4回戦

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2024年7月3日 熊本-福岡4回戦 - (2024/07/06 (土) 00:15:42) のソース

*スコア
交流戦 熊本-福岡4回戦 リブワーク藤崎台球場(熊本2勝2敗)
福岡 100 010 001-3
熊本 100 302 00X-6
(福)●龍造寺、沓掛、御剣、東和-大下、比嘉
(熊)○皇、前平、瀬戸-[[エヴァ]]

*戦評
 熊本先発は皇、福岡先発は龍造寺。

 試合はまず初回に動きを見せる。福岡は先頭の野村がシュートをレフト線に運ぶツーベースヒットでチャンスメイクすると、ツーアウトからHARUMIがストレートをセンターオーバーのツーベースヒットにしてみせ、タイムリーで1点を先制する。しかし熊本もその裏、左田がツーアウトからツーベースヒットで出塁すると、続く右川がストレートをライト前に弾き返す間に左田がホームへ還り、あっという間に同点に追いつく。

 初回に点を取り合った両チームだが、先に抜け出したのは熊本。4回、ワンアウトから連打で一・二塁と勝ち越しのチャンスを作ると、続く羽生が甘く入ったスライダーを強振。ライト方向へ大きな飛球が向かっていくと、ボールはそのままスタンドへ。3ランホームランとなって熊本が3点の勝ち越しに成功する。

 リードを奪われた福岡だったがすぐさま反撃。5回、先制のホームを踏んだ野村がセンター前ヒットで出塁すると、盗塁を決めてチャンスメイク。このチャンスに松波がストレートを左中間に運んでタイムリーツーベースヒットとし、1点を返して二点差に詰め寄る。

 しかし6回、熊本はツーアウトからフォアボールとヒットで一・二塁のチャンスを作ると、この場面で小師・七五三が連続タイムリーヒットで繋いで2点を追加。リードを4点に広げて福岡を突き放していく。

 この味方の援護に先発・皇も7回を2失点とHQSの好投で応えてマウンドを降りると、リリーフ陣も9回に松波のタイムリーで1点こそ失うがリードを守りきって試合終了。今カードは熊本が二連勝を決めて九州ダービーは2勝2敗の引き分けで幕を閉じた。

*責任投手・本塁打
|[勝]| 皇 |2勝2敗|
|[S]|||
|[敗]|龍造寺|2勝3敗|
|[本]|羽 生|5号|

*試合詳細
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*打撃成績
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*守備成績
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*投手成績
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