「2014年4月16日広島-大阪2回戦」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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*スコア
リーグ交流戦 広島-大阪2回戦 広島メモリアルスタジアム(広島2勝)
大阪 000 010 000-1
広島 000 010 02X-3
(大)羽田、●アニス-柳ヶ瀬
(広)アレッタ、○海無、S十和田-城下
*戦評
開幕から3連勝で勢いづく広島。特に野手陣が攻撃に守備に大活躍で、前節では大阪の猛攻を阻んだ。今日の先発はアレッタ。勢いに乗って4連勝なるか。
一方、決して状態は悪くない大阪。ここで絶好調の広島を倒せば、チームを勢いづかせるチャンスだ。
チームの期待を込めてマウンドに上がるのは、昨季トライアウトドラフトで途中加入後、16イニングを無失点に抑えた羽田。昨季は味方の打線が無援護だったが、今年の大阪打線は違うところを見せつけられるか。
1回表、大阪は2死1・2塁のチャンスでバッター黒瀬。黒瀬の当たりはライナーで左中間へ! ところが、あまりに速い当たりがフェンスに跳ね返るや、岡崎が掴んで高倉が素早く中継に入りホームへ。城下の巧みなブロックで2塁ランナーの阪宮を阻止し、なんとクロスプレーでホームタッチアウト! 広島の鉄壁センターラインが、この日も大阪打線の先制点を阻む。
一方の羽田が1回裏を三者凡退で締めると、2回裏も大阪はダリアの盗塁死があったものの2死1・2塁。しかしカミュが三振に倒れ、またも無得点。
3回表も大阪は1死1・2塁から黒瀬の併殺打で無得点。
3回裏、広島は2死から城下の四球に続き、高倉が今日チーム初安打。ようやくチャンスを作るが、羽田は落ち着いて久住をライトフライに打ち取る。
強力広島打線を抑え続ける羽田を何とか援護したい大阪。
5回表、先頭打者のカミュが、アレッタのストレートを打ち返してセンターへのホームラン! 大阪がついに、1点をもぎ取り先制する。
ところが5回裏、広島は芝原が内野安打で出塁後、2盗成功。2死に追い込むが、ここで高倉が羽田の失投を逃さず、レフトへのタイムリー! 広島があっという間に同点に追いつく。
なお、羽田の連続イニング無失点記録は、20イニングでストップとなった。
この後もアレッタ、羽田が譲らぬ熱投で投手戦は続く。
7回裏に芝原の2ベースで2死2塁と広島がチャンスを作るも、城下は三振で依然1-1。
8回表、広島はアレッタに代え、開幕直前に間に合った海無をマウンドへ。地元の歓声のなか、海無は大阪の3・4・5番をテンポ良く三者凡退! 流れ良く8回裏の攻撃へと繋ぐ。
8回裏、大阪も羽田を降ろしてアニスがマウンドへ上げるが、先頭の高倉がいきなりライト前ヒット。続いて代打の折笠がきっちりバントを決め、1死2塁とチャンスを作る。
ここで3番・青木が、レフト前へとタイムリー! 高倉が一気にホームを突いて、クロスプレーとなるも判定はセーフ! 広島が土壇場で、ついに勝ち越しに成功する。
広島はなおもアニスを攻め、伊達のヒットに続いて小清水が犠牲フライ。隙のない野球で1点を追加し、3-1と大きな2点リードをもぎ取る。
こうなれば9回表、クローザーの十和田がマウンドへ。大阪打線も伊勢谷が四球で出塁するが、代打・又丸はセカンドゴロ併殺。なおもベティがヒットで出るが、最後は鞘ヶ谷が三振でゲームセット。広島が接戦を勝利して、ついに開幕4連勝を飾った。8回に登板した海無が勝利投手。十和田が早くも3セーブめを記録した。
大阪は、羽田が広島を7イニング1失点に抑える気迫の投球を見せたものの、2番手・アニスが誤算。打線も序盤は不安定だったアレッタを打ちきれず勢いに乗せてしまい、連敗となってしまった。
*責任投手・本塁打
|[勝] |海 無 |(1勝)|
|[S] |十和田 |(3S)|
|[敗] |アニス |(1敗)|
|[本] |カミュ |1号①(アレッタ) |
*スコア
リーグ交流戦 広島-大阪2回戦 広島メモリアルスタジアム(広島2勝)
大阪 000 010 000-1
広島 000 010 02X-3
(大)羽田、●アニス-柳ヶ瀬
(広)アレッタ、○海無、S十和田-城下
*戦評
開幕から3連勝で勢いづく広島。特に野手陣が攻撃に守備に大活躍で、前節では大阪の猛攻を阻んだ。今日の先発はアレッタ。勢いに乗って4連勝なるか。
一方、決して状態は悪くない大阪。ここで絶好調の広島を倒せば、チームを勢いづかせるチャンスだ。
チームの期待を込めてマウンドに上がるのは、昨季トライアウトドラフトで途中加入後、16イニングを無失点に抑えた羽田。昨季は味方の打線が無援護だったが、今年の大阪打線は違うところを見せつけられるか。
1回表、大阪は2死1・2塁のチャンスでバッター黒瀬。黒瀬の当たりはライナーで左中間へ! ところが、あまりに速い当たりがフェンスに跳ね返るや、岡崎が掴んで高倉が素早く中継に入りホームへ。城下の巧みなブロックで2塁ランナーの阪宮を阻止し、なんとクロスプレーでホームタッチアウト! 広島の鉄壁センターラインが、この日も大阪打線の先制点を阻む。
一方の羽田が1回裏を三者凡退で締めると、2回裏も大阪はダリアの盗塁死があったものの2死1・2塁。しかしカミュが三振に倒れ、またも無得点。
3回表も大阪は1死1・2塁から黒瀬の併殺打で無得点。
3回裏、広島は2死から城下の四球に続き、高倉が今日チーム初安打。ようやくチャンスを作るが、羽田は落ち着いて久住をライトフライに打ち取る。
強力広島打線を抑え続ける羽田を何とか援護したい大阪。
5回表、先頭打者のカミュが、アレッタのストレートを打ち返してセンターへのホームラン! 大阪がついに、1点をもぎ取り先制する。
ところが5回裏、広島は芝原が内野安打で出塁後、2盗成功。2死に追い込むが、ここで高倉が羽田の失投を逃さず、レフトへのタイムリー! 広島があっという間に同点に追いつく。
なお、羽田の連続イニング無失点記録は、20イニングでストップとなった。
この後もアレッタ、羽田が譲らぬ熱投で投手戦は続く。
7回裏に芝原の2ベースで2死2塁と広島がチャンスを作るも、城下は三振で依然1-1。
8回表、広島はアレッタに代え、開幕直前に間に合った海無をマウンドへ。地元の歓声のなか、海無は大阪の3・4・5番をテンポ良く三者凡退! 流れ良く8回裏の攻撃へと繋ぐ。
8回裏、大阪も羽田を降ろしてアニスがマウンドへ上げるが、先頭の高倉がいきなりライト前ヒット。続いて代打の折笠がきっちりバントを決め、1死2塁とチャンスを作る。
ここで3番・青木が、レフト前へとタイムリー! 高倉が一気にホームを突いて、クロスプレーとなるも判定はセーフ! 広島が土壇場で、ついに勝ち越しに成功する。
広島はなおもアニスを攻め、伊達のヒットに続いて小清水が犠牲フライ。隙のない野球で1点を追加し、3-1と大きな2点リードをもぎ取る。
こうなれば9回表、クローザーの十和田がマウンドへ。大阪打線も伊勢谷が四球で出塁するが、代打・又丸はセカンドゴロ併殺。なおもベティがヒットで出るが、最後は鞘ヶ谷が三振でゲームセット。広島が接戦を勝利して、ついに開幕4連勝を飾った。8回に登板した海無が勝利投手。十和田が早くも3セーブめを記録した。
大阪は、羽田が広島を7イニング1失点に抑える気迫の投球を見せたものの、2番手・アニスが誤算。打線も序盤は不安定だったアレッタを打ちきれず勢いに乗せてしまい、連敗となってしまった。
*責任投手・本塁打
|[勝] |海 無 |(1勝)|
|[S] |十和田 |(3S)|
|[敗] |アニス |(1敗)|
|[本] |カミュ |1号①(アレッタ) |
*試合詳細
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