「2014年4月20日東京－大阪１回戦」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら
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*スコア
シンデレラ・リーグ 東京－大阪１回戦 明治神宮野球場（東京１勝）
大阪 ３００ ２３０ ０００－８
東京 １００ ３２１ ００2x－９
（大）大和、Ｈ長良、Ｈ馴馬、Ｈ諸葛、●川澄－柳ヶ瀬
（東）神波、樋口、クラリス、○星菜－牧田
*戦評
今年も３勝１敗と開幕スタートダッシュに成功した東京。先発は開幕戦で安定した投球を見せたドラフト１位・神波だ。
対するは、昨季東京に４勝１０敗と大きく負け越した大阪。逆に、ここで東京を叩くことができれば、優勝への勢いをつけることができる。この大事な一戦のマウンドに、大阪はなんとプロ初先発となる３年目の大和を起用。この大胆な策がどう出るか？
１回表、大阪は先頭のカミュ、刺巻が連続ヒット。そして３番の又丸もタイムリー２ベース！ １点を先制すると、続いて今日４番に入った阪宮が、追撃のタイムリー！ ２者生還して３－０。怒涛の攻撃で大阪が３点をリードし、大和を援護する。
１回裏、東京も先頭の模都が出塁して盗塁。１死後、今日は３番で起用のセナがタイムリー。すぐに１点を返す。
４回表、先頭の伊勢谷のキャッチャーゴロを、牧田が弾いてエラーとなり無死１塁。ここで鞘ヶ谷が、レフトスタンドへと放り込む豪快な１号２ラン！ 貴重な追加点を入れた大阪が、５－１と突き放す。
ところが４回裏、東京打線も大和を攻め、セナ、乙川の連打で無死１・３塁。大和も得意のスローカーブで相坂、早緒原を打ち取るが、続く海老名がさらに遅いカーブを狙い撃ち！ 打球はバックスクリーンに飛び込み、一挙３点。あっという間に、４－５と一点差に迫る。
それでも５回表、大阪は又丸のヒットから１死１・２塁のチャンスを作ると、岡田がライトへのタイムリー３ベース。さらに伊勢谷が確実に犠牲フライを放って１点追加し、ふたたび８－４と突き放す。
しかし東京も５回裏、模都がレフトスタンドへの１号２ラン！ ６－８と２点差に追い上げる。
６回表から、東京は２番手・樋口をマウンドへ。２安打を打たれるが、併殺もあって無失点に切り抜ける。
６回裏、大阪も２番手・長良が登板。しかし先頭の相坂が四球で出て盗塁後、１死からサード又丸のエラーで１死１・３塁。ここで牧田がスクイズを決め、７－８で２死２塁と同点のチャンスを作るが、続く皇后崎はセカンドフライ。大阪もなんとか１点差は守る。
７回表、大阪はふたたび樋口を攻め込み、１死１・３塁のチャンス。ここで柳ヶ瀬がセンターフライとなりサードランナーの伊勢谷がタッチアップするが、センターの相坂がレーザービーム送球！ ホームタッチアウトとなり、大阪は追加点のチャンスを逃す。
７回裏、大阪は３番手・馴馬をマウンドへ。ここで馴馬が見事な投球内容で三者凡退！
なんとか追加点が欲しい大阪は８回表、この回から登板のクラリスを攻めて２死１・２塁。しかし阪宮がショートゴロに倒れ、依然試合は８－７。
８回裏、大阪はセットアッパー・諸葛をマウンドへ。２死から早緒原が四球で出ると、今瀬が代走で盗塁を決めてチャンスを作るが、諸葛は落ち着いて続く海老名を抑える。
９回表、東京は４番手・星菜が登板。もう１点欲しい大阪は先頭の岡田がヒットで出塁するが、代走・宇佐美が２盗失敗。追加点は入らず、８－７のまま９回裏を迎える。
９回裏、マウンドに上がるのはもちろん大阪の守護神・川澄。
２死１塁から、実原が粘ってライト前へヒットを放ち２死１・２塁。一打同点のチャンスを作る。ここでバッターはセナ！ 川澄も際どいところを狙うが、最後はセナが四球を選び、２死満塁。１打サヨナラもある場面で、乙川との対決となる。
初球、川澄の外角低めギリギリのストレートを乙川が鋭く打ち返すが、速い当たりはライト正面へのライナー！
ところが、ライト・阪宮のグラブからボールがこぼれてエラー！ 素早くフォローして２塁ランナーはホームへ帰れないものの、この間に３塁ランナーがホームインしてついに８－８！ 土壇場で東京が追いつく。
さらに２死満塁、サヨナラのチャンスにバッターは相坂！
粘った相坂が、最後は川澄渾身のストレートをセンター前へ！ 実原がホームインし、東京がサヨナラ勝ち！
相坂のサヨナラタイムリーという劇的な勝利で、東京が３連勝。９回に登板した星菜が、プロ初登板でラッキーな初勝利を得た。
一方、大阪はまさかのサヨナラ負け。終盤、再三のチャンスに追加点が奪えなかったことが最後に響く結果となってしまった。
*責任投手・本塁打
|[勝] |星 菜 |（１勝）|
|[Ｓ] | ||
|[敗] |川 澄 |（１敗１Ｓ）|
|[本] |鞘ヶ谷 |１号②（神 波） |
| |海老名 |２号③（大 和） |
| |模 都 |１号②（大 和） |
*スコア
シンデレラ・リーグ 東京－大阪１回戦 明治神宮野球場（東京１勝）
大阪 ３００ ２３０ ０００－８
東京 １００ ３２１ ００2x－９
（大）大和、Ｈ長良、Ｈ馴馬、Ｈ諸葛、●川澄－柳ヶ瀬
（東）神波、樋口、クラリス、○星菜－牧田
*戦評
今年も３勝１敗と開幕スタートダッシュに成功した東京。先発は開幕戦で安定した投球を見せたドラフト１位・神波だ。
対するは、昨季東京に４勝１０敗と大きく負け越した大阪。逆に、ここで東京を叩くことができれば、優勝への勢いをつけることができる。この大事な一戦のマウンドに、大阪はなんとプロ初先発となる３年目の大和を起用。この大胆な策がどう出るか？
１回表、大阪は先頭のカミュ、刺巻が連続ヒット。そして３番の又丸もタイムリー２ベース！ １点を先制すると、続いて今日４番に入った阪宮が、追撃のタイムリー！ ２者生還して３－０。怒涛の攻撃で大阪が３点をリードし、大和を援護する。
１回裏、東京も先頭の模都が出塁して盗塁。１死後、今日は３番で起用のセナがタイムリー。すぐに１点を返す。
４回表、先頭の伊勢谷のキャッチャーゴロを、牧田が弾いてエラーとなり無死１塁。ここで鞘ヶ谷が、レフトスタンドへと放り込む豪快な１号２ラン！ 貴重な追加点を入れた大阪が、５－１と突き放す。
ところが４回裏、東京打線も大和を攻め、セナ、乙川の連打で無死１・３塁。大和も得意のスローカーブで相坂、早緒原を打ち取るが、続く海老名がさらに遅いカーブを狙い撃ち！ 打球はバックスクリーンに飛び込み、一挙３点。あっという間に、４－５と一点差に迫る。
それでも５回表、大阪は又丸のヒットから１死１・２塁のチャンスを作ると、岡田がライトへのタイムリー３ベース。さらに伊勢谷が確実に犠牲フライを放って１点追加し、ふたたび８－４と突き放す。
しかし東京も５回裏、模都がレフトスタンドへの１号２ラン！ ６－８と２点差に追い上げる。
６回表から、東京は２番手・樋口をマウンドへ。２安打を打たれるが、併殺もあって無失点に切り抜ける。
６回裏、大阪も２番手・長良が登板。しかし先頭の相坂が四球で出て盗塁後、１死からサード又丸のエラーで１死１・３塁。ここで牧田がスクイズを決め、７－８で２死２塁と同点のチャンスを作るが、続く皇后崎はセカンドフライ。大阪もなんとか１点差は守る。
７回表、大阪はふたたび樋口を攻め込み、１死１・３塁のチャンス。ここで柳ヶ瀬がセンターフライとなりサードランナーの伊勢谷がタッチアップするが、センターの相坂がレーザービーム送球！ ホームタッチアウトとなり、大阪は追加点のチャンスを逃す。
７回裏、大阪は３番手・馴馬をマウンドへ。ここで馴馬が見事な投球内容で三者凡退！
なんとか追加点が欲しい大阪は８回表、この回から登板のクラリスを攻めて２死１・２塁。しかし阪宮がショートゴロに倒れ、依然試合は８－７。
８回裏、大阪はセットアッパー・諸葛をマウンドへ。２死から早緒原が四球で出ると、今瀬が代走で盗塁を決めてチャンスを作るが、諸葛は落ち着いて続く海老名を抑える。
９回表、東京は４番手・星菜が登板。もう１点欲しい大阪は先頭の岡田がヒットで出塁するが、代走・宇佐美が２盗失敗。追加点は入らず、８－７のまま９回裏を迎える。
９回裏、マウンドに上がるのはもちろん大阪の守護神・川澄。
２死１塁から、実原が粘ってライト前へヒットを放ち２死１・２塁。一打同点のチャンスを作る。ここでバッターはセナ！ 川澄も際どいところを狙うが、最後はセナが四球を選び、２死満塁。１打サヨナラもある場面で、乙川との対決となる。
初球、川澄の外角低めギリギリのストレートを乙川が鋭く打ち返すが、速い当たりはライト正面へのライナー！
ところが、ライト・阪宮のグラブからボールがこぼれてエラー！ 素早くフォローして２塁ランナーはホームへ帰れないものの、この間に３塁ランナーがホームインしてついに８－８！ 土壇場で東京が追いつく。
さらに２死満塁、サヨナラのチャンスにバッターは相坂！
粘った相坂が、最後は川澄渾身のストレートをセンター前へ！ 実原がホームインし、東京がサヨナラ勝ち！
相坂のサヨナラタイムリーという劇的な勝利で、東京が３連勝。９回に登板した星菜が、プロ初登板でラッキーな初勝利を得た。
一方、大阪はまさかのサヨナラ負け。終盤、再三のチャンスに追加点が奪えなかったことが最後に響く結果となってしまった。
*責任投手・本塁打
|[勝] |星 菜 |（１勝）|
|[Ｓ] | ||
|[敗] |川 澄 |（１敗１Ｓ）|
|[本] |鞘ヶ谷 |１号②（神 波） |
| |海老名 |２号③（大 和） |
| |模 都 |１号②（大 和） |
*試合詳細
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*打撃成績
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