「2014年6月15日大阪-福岡9回戦」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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*スコア
シンデレラ・リーグ 大阪-福岡9回戦 阪神甲子園球場(大阪5勝4敗)
福岡 020 020 000-4
大阪 001 300 30X-7
(福)●宇佐美、堀江-五五一
(大)大川、長良、○アニス、H諸葛、S川澄-遠江、柳ヶ瀬
*戦評
前節、東京に連勝した福岡。ここに来て入れ替えを講じた先発投手陣が好投し、ようやく状態が上向きになりつつある。
対するは、前回の福岡戦で2戦連続打撃爆発した大阪。ここ数試合は阪宮以外にやや当たりが止まりつつあるが、ここでふたたび打線復活なるか。
先発は、福岡は3連敗中の宇佐美。大阪は、プロ初先発となるドラフト4位ルーキー・大川。
1回表、福岡は無死1・2塁のチャンスを作るが、大川が後続を抑えて無得点。
1回裏、大阪も無死2塁とするが、こちらも宇佐美が抑えて無得点に終わる。
2回表、福岡は2死から大川の制球が突然乱れて2死1・2塁。ここで、9番スタメン時はチーム3連勝中の敷島が、甘く入ったシュートをライト線に運ぶタイムリー2ベース! ランナー2人が帰り、福岡が2点を先制する。
しかし3回裏、ダリアが宇佐美の失投を捉えてプロ入り初となる1号ソロを放ち、1-2。
さらに4回裏、無死から又丸、阪宮の連打から、宇佐美が投じた高めに抜けた変化球を鞘ヶ谷が捉え、バックスクリーンに放り込む豪快な5号3ラン! 打率3割超えクリーンナップの活躍で、大阪があっという間に逆転。4-2とリードを広げる。
それでも福岡は5回表、すぐさま廖が粘って四球を選ぶと、風間、四之宮の連打で無死満塁。大阪、ここで大川に代えて長良をマウンドに送る早い継投を見せるが、古宿が低めの高速スライダーを上手くすくい上げる犠牲フライ。さらに大友もセンター前へタイムリーを放ち、4-4。福岡が同点に追いつき、試合は振り出しに戻る。
6回裏、大阪は又丸の2ベースで無死2塁とするが、宇佐美が好調の阪宮、鞘ヶ谷を連続三振。つづく宇佐美も打ち取り、ここは無得点にしのぐ。
7回表、福岡も1死1・2塁とするが、後続倒れて無得点。両チーム、なかなか勝ち越し点が奪えない。
勝負が決まったのは7回裏。2死からダリアの四球、カミュのヒットで1・3塁としたところで、大阪は加賀に代えて代打・岡田を投入。ここで宇佐美のストレートがど真ん中に入り、岡田がライトスタンドへと叩きこむ2号3ラン!
7-4と大きく勝ち越した大阪が、ここから諸葛、川澄と万全の投手リレーで抑えこみ試合終了。大阪が早い継投と本塁打攻勢で勝利を収め、連勝で貯金を1とした。
一方の福岡は3連勝ならず。大阪を上回る、先発全員安打の12安打を放った福岡だったが、先発・宇佐美がまたもチームのリードを守れないピッチング。宇佐美は自身4連敗となり、全球団ワーストの4敗めを記録することになってしまった。
*責任投手・本塁打
|[勝] |アニス |(2勝1敗)|
|[S] |川 澄 |(1敗8S)|
|[敗] |宇佐美 |(1勝4敗)|
|[本] |ダリア |1号①(宇佐美) |
| |鞘ヶ谷 |5号③(宇佐美) |
| |岡 田 |2号③(宇佐美) |
*スコア
シンデレラ・リーグ 大阪-福岡9回戦 阪神甲子園球場(大阪5勝4敗)
福岡 020 020 000-4
大阪 001 300 30X-7
(福)●宇佐美、堀江-五五一
(大)大川、長良、○アニス、H諸葛、S川澄-遠江、柳ヶ瀬
*戦評
前節、東京に連勝した福岡。ここに来て入れ替えを講じた先発投手陣が好投し、ようやく状態が上向きになりつつある。
対するは、前回の福岡戦で2戦連続打撃爆発した大阪。ここ数試合は阪宮以外にやや当たりが止まりつつあるが、ここでふたたび打線復活なるか。
先発は、福岡は3連敗中の宇佐美。大阪は、プロ初先発となるドラフト4位ルーキー・大川。
1回表、福岡は無死1・2塁のチャンスを作るが、大川が後続を抑えて無得点。
1回裏、大阪も無死2塁とするが、こちらも宇佐美が抑えて無得点に終わる。
2回表、福岡は2死から大川の制球が突然乱れて2死1・2塁。ここで、9番スタメン時はチーム3連勝中の敷島が、甘く入ったシュートをライト線に運ぶタイムリー2ベース! ランナー2人が帰り、福岡が2点を先制する。
しかし3回裏、ダリアが宇佐美の失投を捉えてプロ入り初となる1号ソロを放ち、1-2。
さらに4回裏、無死から又丸、阪宮の連打から、宇佐美が投じた高めに抜けた変化球を鞘ヶ谷が捉え、バックスクリーンに放り込む豪快な5号3ラン! 打率3割超えクリーンナップの活躍で、大阪があっという間に逆転。4-2とリードを広げる。
それでも福岡は5回表、すぐさま廖が粘って四球を選ぶと、風間、四之宮の連打で無死満塁。大阪、ここで大川に代えて長良をマウンドに送る早い継投を見せるが、古宿が低めの高速スライダーを上手くすくい上げる犠牲フライ。さらに大友もセンター前へタイムリーを放ち、4-4。福岡が同点に追いつき、試合は振り出しに戻る。
6回裏、大阪は又丸の2ベースで無死2塁とするが、宇佐美が好調の阪宮、鞘ヶ谷を連続三振。つづく宇佐美も打ち取り、ここは無得点にしのぐ。
7回表、福岡も1死1・2塁とするが、後続倒れて無得点。両チーム、なかなか勝ち越し点が奪えない。
勝負が決まったのは7回裏。2死からダリアの四球、カミュのヒットで1・3塁としたところで、大阪は加賀に代えて代打・岡田を投入。ここで宇佐美のストレートがど真ん中に入り、岡田がライトスタンドへと叩きこむ2号3ラン!
7-4と大きく勝ち越した大阪が、ここから諸葛、川澄と万全の投手リレーで抑えこみ試合終了。大阪が早い継投と本塁打攻勢で勝利を収め、連勝で貯金を1とした。
一方の福岡は3連勝ならず。大阪を上回る、先発全員安打の12安打を放った福岡だったが、先発・宇佐美がまたもチームのリードを守れないピッチング。宇佐美は自身4連敗となり、全球団ワーストの4敗めを記録することになってしまった。
*責任投手・本塁打
|[勝] |アニス |(2勝1敗)|
|[S] |川 澄 |(1敗8S)|
|[敗] |宇佐美 |(1勝4敗)|
|[本] |ダリア |1号①(宇佐美) |
| |鞘ヶ谷 |5号③(宇佐美) |
| |岡 田 |2号③(宇佐美) |
*試合詳細
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*打撃成績
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