スコア
オープン戦 名古屋-熊本 ナゴヤドーム
熊 本 030 000 100-4
名古屋 300 000 000-3
(熊)○多田、H小野塚、S小村-法条、福田
(名)琴吹ひ、●練祠、早乙女、小野寺-溝渕
戦評
3連勝中の熊本は、4連勝を狙い敵地で名古屋と対戦する。熊本先発は多田、名古屋先発は
琴吹陽奈。
試合は名古屋が初回、フォアボールとヒットで一・二塁とすると、4番・豊川が右中間を破るタイムリーツーベースを放ち、
早々に1点を先制すると、次打者・囲も走者一掃の2点タイムリーヒットで続き、名古屋はこの回3点を挙げる。
幸先良く先制した名古屋だったが直後の2回、琴吹ひが連打で二・三塁とされると、8番・水沢に投じたストレートをライト
スタンドに運ばれ、あっという間に同点に追いつかれる。
しかし序盤こそ点の取り合いになったものの、3回以降は一転、琴吹ひ・多田共に大きなピンチも迎えることなく6回まで無
失点に抑えていく。
試合は3-3のまま後半へ突入。しかし直後にこの均衡を破ったのは熊本。7回ワンアウトで打席には吾妻。すると、この回
から登板の名古屋2番手・練祠のスローカーブにバットを合わせると、この打球がレフトスタンドに飛び込む勝ち越しのソロホー
ムラン!
この一発が決勝点となった熊本。7回以降、毎回得点圏にランナーを背負うもののリリーフ陣が踏ん張り得点を許さず、4連勝
を手にした。
熊本は多田が7回3失点でオープン戦2勝を挙げローテ入りへアピール。名古屋は豊川が猛打賞を記録し、オープン戦は打率6
割超えと絶好調。
責任投手・本塁打
[勝] |
多 田 |
2勝 |
[S] |
小 村 |
3S |
[敗] |
練 祠 |
1敗 |
[本] |
水 沢 |
1号 |
|
吾 妻 |
2号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2017年03月22日 17:29