2017年6月18日 大阪-福岡3回戦

スコア

シリーグ公式戦 大阪-福岡3回戦 県営八代運動公園野球場(大阪2勝1敗)
福岡 000 200 000-2
大阪 303 010 02X-9
(福)●桃園、持村、御剣朱、野崎-皇后崎
(大)○小森-鹿島

戦評

 九州・熊本地震の復興支援と銘打って、熊本は八代で開催された大阪の主催試合。先発は大阪が小森、福岡は桃園。
 試合は桃園が初回から苦しい投球を強いられる。いきなり連打を浴びた後に川浦を歩かせて無死満塁。ここで右川に四球を与えて押し出しで先制点を献上。続く伊達青葉を併殺に取ったが、三走の伊達成実が生還。さらに阪宮からタイムリーを浴び計3失点。三回には阪宮のソロ、鹿島、メリッサの連続タイムリーでさらに3点を失う。
 序盤から大量援護を受けた小森だったが、四回に福岡が反撃。野村の四球、島津のヒットでチャンスを作ると嘉祥寺のタイムリーでまず1点。続く古宿もタイムリーを浴びせ、さらに無死一、二塁のチャンス。しかしここで小森が神本を併殺に仕留め、皇后崎も抑えて2点で食い止める。
 福岡は四回に早くも持村にスイッチ。しかし五回、先頭の相川が失投を逃さずライトスタンドに叩き込み追加点。さらに八回には四番手野崎から途中出場のダリアが今季初アーチとなる2ランを放ってダメを押す。
 小森は五回以降も好投を続け、八回の満塁のピンチをしのぐとそのまま一人で投げ切りプロ初の完投勝利。福岡を寄せ付けず大阪が連勝を4に伸ばした。

責任投手・本塁打

[勝] 小 森 2勝1敗
[S]       
[敗] 桃 園 1勝1敗
[本] 阪 宮 6号
[本] 相 川 2号
[本] ダリア 1号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2017年06月18日 01:15