スコア
オープン戦 福岡-熊本 福岡ヤフオク!ドーム
熊本 000 000 000-0
福岡 000 401 12x-8
(熊)堤口、●
K.G、篠木原、犬飼、牧野-黒丸、猪狩、葛木
(福)○野崎、央持、上条、堀江-五五一
戦評
九州ダービーとなるオープン戦。今年もコラボユニフォームでにぎやかな雰囲気のなか試合が展開された。
先発は熊本・堤口、福岡・野崎と、ともに調整に不安が残る両投手。
1回表、熊本は姫ノ島の2塁打でチャンスを作るが、続く四五七の強烈なセンター返しを野崎がキャッチ。自らのファインプレーでピンチを切り抜けると、以降もほとんど毎回ランナーを出しながら要所を抑えるピッチングで5回を無失点に凌ぐ。
一方の堤口も、ランナーは出すがピンチをしのぐ投球内容。3回裏、2死3塁で古宿がヒット性の当たりを放つも、ライト大塚のファインプレーで無失点となる。
試合が動いたのは4回裏。熊本は2番手K.Gをマウンドに上げるが、登板早々、大友がソロホームラン。さらに2死1・2塁から、敷島がライトオーバーの3ランを放ち、福岡が合計4点を先制する。
福岡は6回裏、篠木原からも日野のタイムリーで1点追加。7回裏には犬飼から山口がホームランでさらに1点。8回裏には牧野から日野が今度は2ラン、と確実に加点していく。
一方の熊本は、6回以降福岡リリーフ陣からヒットを打てず。9回表2死から横川が1安打を放ったのみで、終わってみればわずか4安打の完封負け。守備では数々の好捕を見せたが、開幕までに打線が覚醒するかがポイントとなりそうだ。
対する福岡は、3番四之宮、4番古宿がノーヒットにも関わらず15安打8点の快勝。特に敷島、日野がともに3安打1本塁打と元気を見せていた。
責任投手・本塁打
[勝] |
野 崎 |
(1勝) |
[S] |
|
|
[敗] |
K.G |
(1敗) |
[本] |
大 友 |
1号①(K.G) |
|
敷 島 |
1号③(K.G) |
|
山 口 |
2号①(犬 飼) |
|
日 野 |
1号②(牧 野) |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2014年03月24日 03:18