スコア
マーメイド・リーグ 横浜-広島 横浜スタジアム
広島 000 010 002ー3
横浜 000 001 23×ー6
(広)要、堤口、●石井、浅間ー城下
(横)羽田、〇矢作、H東田、牧野、S馴馬ーベティ、高城
戦評
敵地2連勝で迎えたホーム開幕戦。先発は大阪から移籍してきた剛腕羽田。対する昨季リーグ優勝の広島の先発は、要。
横浜の先発羽田が快調な投球を見せる。ストレートやスラーブのキレが抜群であり、4回までは無失点で抑える。しかし、5回表に関してはヒットと盗塁でチャンスを作ると、四番の伊集院がそのスラーブをすくい上げて引っ張る。ポテンと落ちた先はアレックスのすぐそば。広島が1点を先制する。
すると6回裏にシングルヒットとツーベースヒットとで鮮やかに点をとって試合を振り出しとする。
更に7回裏には同じように五番栗崎が三塁打を放ち、2点タイムリーヒット。更に、八回裏は二番秋田、三番右川の連続タイムリーヒットで計3点を加え、5点差で最終回を迎える。
大量リードのため、最終回のマウンドには守護神馴馬ではなく、リリーフの牧野が上がったものの、広島の捕手進藤に2ランホームランを打たれて3点差。これを受けて馴馬が無失点で抑えてゲームセット。
広島は中継ぎが誤算。ヒット11本も得点圏でのあと一本が出ず得点にはあまり結びつかなかった。
対する横浜はこれで開幕三連勝。抑えの馴馬が3試合で3セーブを記録。先発の羽田は勝ちこそつかなかったが6回10奪三振1失点の好投でゲームメイク。広島とは逆に得点圏での一本が出たがために、点に結びついた。
責任投手・本塁打
[勝] |
矢 作 |
1勝 |
[S] |
馴 馬 |
3S |
[敗] |
石 井 |
1敗 |
[本] |
進 藤 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2018年04月08日 23:24