スコア
シンデレラ・リーグ公式戦 東京-名古屋7回戦 明治神宮野球場(東京7敗)
名古屋 000 301 101-6
東 京 000 000 021-3
(名)○クラウディア、H猪狩、真壁、H琴吹み、早乙女、小野寺、S御剣-溝渕、日河
(東)●星菜、キャリオン、白石、井岡-四方木田
戦評
プレーオフへの望みを繋ぎたい東京と得意相手に一気に優勝を決めたい名古屋。東京先発は星菜、名古屋先発はクラウディア。
試合序盤はお互いランナーを出しつつも相手投手を打ち崩せず無得点に終わる両チーム。しかし4回、東京戦を得意をする名古屋が試合の主導権を握る。主軸の連打でツーアウトながらも二・三塁の先制機を作り、6番・葦川に打席が回ると、やや真ん中気味に入ったストレートをジャストミート。高く上がったボールは飛距離を伸ばしてそのままバックスクリーンへ。先制の3ランホームランで名古屋がリードを奪う。
援護を貰った名古屋・クラウディアは4回以降も快調なピッチングを見せ東京を抑え込んでいく。その間にも6回に豊川のソロホームラン、7回に須田のタイムリーヒットでリードを広げていく名古屋。
5点リードとなりクラウディアは8回もマウンドへ向かう、がここで東京打線がようやくルーキーを捉える。由良門と夢野の連打でノーアウト一・三塁とすると、相坂がストレートを左中間へ弾き返して走者一掃のタイムリーツーベースを放ち2点を返す。ここでクラウディアをマウンドから降ろすことに成功するが、続くチャンスを3投手の継投でかわされこの回2得点で攻撃を終える。
しかし得点を挙げた直後の9回、井岡がツーアウトからランナーを許すと、続く加賀にタイムリーヒットを浴びて痛い失点を喫する。東京はその裏に夢野のタイムリーで1点を返すも反撃はここまで。東京はプレーオフ進出へ後が無い状況に。一方の名古屋は優勝へ向け大きな一勝を挙げた。
責任投手・本塁打
[勝] |
クラウディア |
3勝 |
[S] |
御 剣 |
1勝12S |
[敗] |
星 菜 |
3勝3敗 |
[本] |
葦 川 |
2号 |
|
豊 川 |
13号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2019年08月25日 20:43