スコア
マーメイド・リーグ戦 熊本-札幌7回戦 リブワーク藤崎台(2勝5敗)
札幌 010 600 010ー8
熊本 000 000 100ー1
(札)〇
エロフ、御堂、山口、柳生―美弥
(熊)●若林、大森、鳶嶋、小野塚、野留加、高倉―
エヴァ
戦評
今季の負け越しが決まった熊本だが、最下位脱出の為にもこれ以上は負けられない残り6試合。
ここまで2勝4敗と苦しむ対札幌の先発を、ベテラン若林に託す。
しかし、そんな若林に札幌打線が襲い掛かる。2回表、札幌五番ミコヤンにスクリューを捉えられ本塁打で1点を失う。3回表は一死満塁のピンチを切り抜けたが、4回表。一死一塁、六番美弥、七番ハンナの連続安打で満塁のピンチを招くと、八番佐伯、九番竹之子の連続適時安打で2点を失い尚も満塁。此処で痛恨の押し出し四球を与えてしまい、若林はここで降板。
だが札幌打線は二番手大森からも出会い頭に走者一掃の3点適時二塁打を打たれ、この回一挙6点と札幌が大量リードで試合は終盤戦へ。
なんとか少しでも反撃していきたい熊本は7回裏。疲れが見え始めたエロフに対し、先頭の一番姫ノ島、二番氏家が安打と四球で無死一二塁。三番クリス、四番武雷は残念ながら倒れるも五番法条が粘り四球をもぎ取る。ここで札幌は流れを斬る為にエロフから御堂にスイッチするも六番秋間が適時安打を放ち、熊本がまずは1点を返し。
しかし、反撃はここまで。逆に8回表に熊本の守備の乱れもありもう1点を札幌打線が加えると、8,9回裏も無難にピシャリと抑えてゲームセット。
札幌はこの勝利でまだ勝ち越しの可能性を残し、逆に熊本は最下位脱出が遠のく悔しい結果に終わってしまった。
責任投手・本塁打
[勝] |
エロフ |
2勝2敗 |
[S] |
|
|
[敗] |
若林 |
1勝3敗 |
[本] |
ミコヤン |
2号 |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2019年08月26日 01:08